3月12日、13日に

開催いたしました大丸京都店さんの

「きょうとっこがくえん」

望月麻衣の小説ワークショップ、



無事、終了いたしました。


1回に親子ペアで5組(10人)

定員の企画で、はじめるまでは

人数少ないかな?

と思っていたんですが、

みなさんに目が行き届く

ちょうど良い時間でした。


どんなことをしたのか

というと、

あくまで私の手順で

作品を書き始める行程を

体験してもらいました。

(もちろんこのやり方が

正しいというわけではなく

ひとつのやり方としてと

お伝えしてます)


書きたい作品のジャンルを決めて、

次にタイトルを考えて

キャラクター設定を考え

実際に、最初の一文を

書いてもらうところまで。


残りは家に帰って

書いてもらって、

できたものを大丸さんに

送ってもらえたら

私が感想を書くというものです

(締切日は設けてます)


子どもたちはみんな真剣。

自分の好きもの、

書きたいものと

しっかり向き合って

ペンを走らせていました。


付き添いの親御さんにも

一緒にチャレンジして

もらったのですが、

子どもよりも大人の方が

考えすぎて手が進まない様子。

ですが、

付き添いにおばあさまもいて

チャレンジしてもらったら

素敵なタイトルや

興味深いキャラクター設定

面白そうな最初の一文を

書いてくださって

皆で驚いたり笑


後から参加者さんに

聞いた話、

帰りの電車の中でも

小説のことを話して

くださっていたとかで、

本当に嬉しかったです。


このワークショップが

きっかけでデビューした方が

出てきたら私は泣きます笑


今日はその後、

大丸京都店6階の企画

『余白のある暮らし博』で

トークショーに出演。


大丸さん、私、ふたば書房洞本社長。


実はこのメンバーで

2018年にも大丸さんで

トークイベントをしているんです。

その時、京都ホームズは

100万部突破したところで、


洞本社長に

「次は200万部ですね!」

なんて言われて、

「いやいやいや」と首を振って

いたのですが、

本当に200万部、

そして同じメンバーで

トークイベント


奇跡かな、と思いました。


デッチーくんと📸


感慨深く、嬉しく、

とても楽しい時間でした。


本当にありがとうございました