昨日から始まった
わが家は祇園の拝み屋さん
カウントダウン

発売まで
あと4日!

今回は拝み屋さんシリーズについて

掘り下げていこうと思います。



※シリーズのネタバレにも

なってしまいますので

知りたくないという方は

ご注意ください



©︎友風子先生


シリーズのスタートは

16歳だった小春


中学3年の途中で

特殊な能力が発現し、

学校に行けなくなってしまいます。


その特殊な能力とは

目を合わせると人の心が読める

というもの


心の声を聞くのが怖くて

部屋に引きこもっていた

小春のもとに


京都の祇園で

和雑貨店を営む祖母が

店を手伝いにきてくれないか

と言ってくる。


それを受けた小春は

自分のことを誰も

知らない場所でなら

がんばれるかもしれないと

京都に行くことを決意


その時、小春はまだ知らなかった

祖母・吉乃は祇園で

『町の拝み屋さん』と

呼ばれる存在だということに────


拝み屋さんの物語はそうして始まっていきます。


祖母、吉乃の旧姓は賀茂。

直系ではないが陰陽師で知られる

賀茂家の流れを汲む家だった。


賀茂家の人間であり

はとこの澪人や

コミック版より©︎蒼崎律先生


少し前に祇園に戻ってきた

叔父の宗次朗





小春の元に現れた

不思議な少年・若宮


実は龍神でした。


小春にはなぜ

特別な力があるのか

なぜ、その力が急に目覚めのか

そしてなぜ龍神と縁を結べたのか


それらはシリーズを読むごとに

明らかになっていきます


自分の出自の秘密、

そして関わってくる


前世の縁と想い


あれ、こうして書くと

結構壮大っぽい笑


時に大掛かりな展開もありますが

基本的にはのんびりで、


色々悩んだり、迷ったりしながら

自分について考え、

そして恋に胸をときめかせたり

青春を謳歌したりする


京都を舞台にした

少し不思議でほっこりした

成長の物語です


最新⑭巻発売は



9月18日

どうぞよろしくお願いいたします!