『満月珈琲店の星詠み』
それにしても、発売日まで長く感じるのに発売されるとアッという間に感じるのが不思議です。
アッという間といえば、
アニメ京都ホームズの放送開始から2年が経ちました。
(いや、本当に!💦)
『満月珈琲店の星詠み』に話を戻しますが、
前にもお伝えしたことはありますが、実は京都が舞台です。
しっかり明記してませんが、
最初に打ち合わせをしているシーンは、
ホテルオークラの一階カフェ。
その後は、書いてある通り
高瀬川と一の船入、
そこから鴨川の河川敷に出ます。
第二章では
明記してませんが、
烏丸通のKBS京都
そして、そこから
書いてある通り京都御苑へ。
第三章は、スタートは
京都ではなく大阪梅田。
また、南丹市の美山の景色の話題にもなります。
宇治田原の茶畑もそうですが
(写真なくてすみません)
そして、私が非常に面白く感じた
商店街も舞台になってます
伏見の大手筋商店街!
商店街の中は活気があって楽しくて、
いつかここを舞台に書きたいと思っていたんですが、それが京都ホームズでも拝み屋さんでもなかったのは、自分でも意外でした。
(とはいえ、両作品に今後出るかもしれませんが)
色々なところをチョロチョロしていますが、すぐに舞台に書く時と、温める時があって、大手筋商店街は後者でした。
今回は京都でしたが、
満月珈琲店はトレーラーカフェなので、どこにでも出現します。
ちなみに『満月珈琲店の星詠み』
編集さんに「新シリーズですね!」と言っていただけておりまして、
そうは言っても一巻の動き次第では、続編が約束されないのが出版業界の世知辛さ。
そのくらいは分かっているので、
「そうなるといいですね〜」
なんて答えていたのですが、書籍に挟み込みの新刊案内を見ると、
∑(゚Д゚)
そして、販促物にも……
なんと売上がどうなるか分からないのに、覚悟してくれていました😭
ということで、少し先になりますが、
『満月珈琲店の星詠み』
続編も書かせていただきます。
占星術の説明をもっとソフトにして、
スタッフ猫ちゃん視点で書くのも楽しいかな、と思ったり。
色々チャレンジできそうで、嬉しいです。
そして今度は京都ではないところを舞台にしたいと思ってます。
あなたの町に、
『満月珈琲店』が来るかも?
(なんて)
その前に来月8/19発売の
絵本『満月珈琲店』ですね