幼い頃から観て来た
志村けんさんのニュースは
とてもショックで、
普段は特に意識したことなど
なかったのですが、
自分でもビックリするくらい
動揺してしまいました💦
(芸能人というより、
身近な親戚を亡くした感覚に近い
と言いますか)
ドリフのヒゲダンスとか
「志村、後ろーっ!」とか
本当に楽しく観てきていて、
自分の中に自然と浸透している
エンタメ、という気がしています。
心よりご冥福をお祈りいたします。
コロナに関して、
ショックなことが続きますが、
気持ちで負けたくない!
と思ったりもしています!
それが、たとえ隅っこでも
エンターテイメントの世界に
生きる者の役目だとも思ってます。
本当に色々落ち込むことはありますが、
がんばろうと思います。
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私が応援大使として
関わらせていただいてました
京都文学賞
こちら、発表になりましたので、
お知らせさせていただきます!
一般部門
最優秀
「もう森へは行かない」
松下 隆一さん
あらすじ
時は平安、疫病や飢饉で荒んだ京の都で悪事を繰り返すイチ。仲間に裏切られ、捕われの身となるが、空也上人に救われる。
一非道を極めた若者が、人々との出会いの中で、迷い、葛藤しながら人間らしさを取り戻していく──。
新潮社より刊行決定!
受賞された松下さんは、
なんと脚本家先生でした。
(さすがです)
優秀賞
「太秦――恋がたき」
藤田 芳康さん
あらすじ
祖母が保管していた一冊のアルバムと、一本の映画フィルム。
孫の哲郎は、亡き祖父が撮った映画を修復して、祖母に観せてあげたいと思い至る。
映画の町・太秦に生きた夫婦の姿を、過去と現代を交えながら綴る、胸に迫る感動の物語──。
ただ今、協力出版社と書籍調整中
藤田さんは、プロのコピーライターさん!
中高生部門
最優秀賞
受賞作
「マスクの秘密」
阪野 媛理さん
あらすじ
コミニケーションが苦手な少年はある日、マスクをつけた女性に出会い、心惹かれていく。
未来の京都を舞台に、少年と謎めいたマスクの女性が紡ぐ、心温まる物語。
「十六畳の宝箱」
高野 知宙さん
あらすじ
ずっと檜屋しか知らなかった「僕」に外の世界と様々な感情を教えてくれたのは、海援隊の人たちだった。
幕末の京都を舞台に、海援隊の活躍を見守り続けた「僕」の物語。
海外部門
最優秀賞
最優秀賞
受賞作なし
奨励作
「線対称な家族」
翁 筱青さん
あらすじ
高校生の娘と二人で暮らしている父・ひかる。
彼には娘に打ち明けられない秘密があった。
源氏物語を背景に、現代の家族の形を描いた意欲作。
「Cat under the moon」
古賀ブラウズ オリビア水伽月さん
あらすじ
恋人と別れ、京都に戻った龍之介。
祇園祭で舞を奉納する謎の少女に心を奪われる。その時、1匹の猫が現れて──。
交差する恋心が織りなす切ないファンタジー。
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こうして結果が出たわけですが、
応募者の皆様、お疲れ様でした。
受賞に至らなくても
賞のためにひとつの作品を作り上げたというのは、本当に素晴らしいことだと思います。
今回、受賞者さんは
どちらも言葉のプロ
レベル高かったみたいです。
さすが第一回目ですね。
素晴らしいです。
さてさて、京都文学賞は、
第2回目に向けて動き出しています!
(公式Twitterより)
京都文学賞の嬉しいところは
一次を突破したものの
二次へ進めなかった作品にも
書評がもらえるところです
書評[LINK]
とりあえず、自作を書評してもらいたい!
という方にもオススメです!
ちなみに
私からの文学賞さんへのお願いは、
第2回目は『エンタメ作品賞』
みたいなものも設けてほしいなぁ、と
(*´艸`*)
素敵な文学賞に携われて
幸せでした!
京都文学賞関係者の皆様、
ありがとうございました!