年末の錦市場なんぞ行くものではない、と地元の人が言っていましたが、
そこは永遠の観光客(?)であり、よそ者の私は、やはりあえて行きたくなるもの。
行ってきましたよ!
寺町三条③に、『満員電車の中を進んでいく感じだ』と葵が言っているのですが、まさにそんな感じで。
でも、この独特の雰囲気が良いですよね〜
生麩を買って帰ってきました( *´∀`*)
新京極通も賑やかでした。
寺町通では、三嶋亭の肉売り場に長蛇の列が!
良い肉を買って、年末年始、すき焼きにするんでしょうね〜( *´艸`)
三嶋亭といえば、先日、
京都弁監修をしてくださってるAさんと共に、ランチ忘年会をすることになりまして、
「せっかくだから取材を兼ねて三嶋亭に行こう!」
と、三嶋亭に行ってきたんです
( *´∀`*)
どちらも同じ二階に着きます。
(撮影許可をいただいております)
メニューはすき焼きの他に、オイル焼きなどもあったんですが、三嶋亭の看板メニューはすき焼きなので、まずは王道のすき焼きにしました。
ちなみにランチだと、夜の約半額で食べられます。
いやはや、
とろけるような美味しさでした。
寺町三条5巻で、清貴、葵、店長、秋人もきっとすき焼きを食べたのではないかと。
葵は胸がいっぱいであまり食べられなかった気がします(*≧艸≦)
清貴「葵さん、遠慮なさらず、いっぱい食べてくださいね」
葵「は、はい。でももうお腹いっぱいで」
(ドキドキしてなんだか食べられないし、ホームズさんの方も向けない)
秋人「おっ、それなら俺がもらうな」
清貴「葵さんの分まで。あなたは少し遠慮してくださってもいいんですよ?」
秋人「おう、任せとけ、俺は『遠慮のかたまり』を必ずもらう男だ」
清貴「……意味、真逆ではないかと」
葵「遠慮のかたまり?」
店長「大皿料理などで最後にひとつ残ることがありますよね?」
葵「あ、からあげが一個だけ残ったり」
店長「そうです、誰が食べるかもじもじしてしまうそれを関西では『遠慮のかたまり』と言うんですよ」
葵「へぇ……、それは本当に意味、真逆ですよね、秋人さん」
秋人「すみませーん、店員さん、瓶ビール追加お願いします」
清貴「呼び出しボタンがありますから。今日はお詫びとお礼ですし、もう好きなだけ、飲んで食べてください」
秋人「おう、サンキュー!またいつでも俺を頼れよ!」
清貴「……そんな時が来ないことを僕は願いますな」
こんなやりとりがあったのではないでしょうか。
( *´艸`)
普段は見られない景色を見られるのは、新鮮で嬉しい。
こちらも雰囲気があって素敵でした。
清貴や店長(特に店長)はここにも来ていそうだと思いました( *´∀`*)
落ち着ける空気感が素敵でした。
そんな12月30日。
明日はいよいよ大晦日ですね。
あらためて、良いお年を✨