関東在住のエブリスタクリエイター・蓮花さんが、大阪の実家に帰省されるとのことで、
「せっかくだから、お食事でも」
という話になり、
それからさらに、
「せっかくだから、関西在住のエブリスタ女性クリエイターさんにお声掛けして、ランチ会をしよう!」
という話から、
本日は、
『第一回女流クリエイター会』
を開催することになりました
メンバーは、私
(他にも交流させていただいている関西在住の女性クリエさまにお声をかけさせていただいたのですが、お仕事などの都合で来られませんでした。残念(>_<))
ちなみに、舞台は、
店内窓からの景色も素晴らしいのです
シャンパンで乾杯なんぞしまして(*´艸`*)
創作トークスタートです
(`・ω・´)
いやはや、創作トークなんて
クリエイター同士でしか話せませんからね!
とはいえ、時にクリエイターが集っても、なんとなくの世間話ばかりしてしまい、
創作トークがあまりできないまま終わってしまうこともあるわけで、
せっかくなので、
こんなものを作ってきてみました
ノリアキラさんは、
子どもの頃から書いていて、自費本も制作したのとがあるそうで、
エブリスタには、サイトが以前行っていた、クリエイターを育成する企画に応募するために登録されたそうです
今は、直木賞作家・石田衣良先生主催のスクール生に抜擢!(すごいです)
広瀬未衣さんは、恋空が流行っていたころに、自分も、と恋空と同じサイトで小説を投稿し、
それがいきなり書籍化!(すごい)
その後、何作か書籍化するも、プライベートな事情で、少し離れたそうです。
そうして、また書きたくなり、始めようとしたら、そのサイトがリニューアルされていて、使い勝手が分からず、
エブリスタ発のピンキー文庫を見て、エブリスタに登録されたとか。
(そしてピンキー文庫からも書籍化!これまたすごい)
蓮花さんとおはこさんは、
ドコモを登録時に、エブリスタもついてきていて、最初読んでいたものの、その内に自分でも書きはじめたそうです
蓮花さんは、今や大人気クリエイターさんで、
おはこさんは書籍化し、今はコミコというサイトの公式作家さん
興味深かったのは、このお題。
プロットをしっかり作って書かれる方、
ノープロットの方、
書くために、掘っていく感覚という方、
私の場合は、とあるシーンが頭に浮かび、それを書きたくて広げるというパターンが、かつては多かったです。
ひとつのお話に
序盤のAという書きたいシーン、
中盤のBという書きたいシーン、
終盤のCという書きたいシーン、
それに向けて、がんばって書く感じです。
Aのシーンが終わったら、次はBのシーンを書けるのを楽しみにがんばるのですが、
そういえば、以前
きたみまゆさんは、
「最初に書きたいシーンをばーっと書いてしまって、後からつなげるかたちで書いたら、いつもより早く書き上がりました」
と仰っていたんですが、
それでいくと、ABCのシーンを先に書いてしまって、点と点を線で結ぶスタイルになるということです
なるほど、そんな書き方もあるのか!
と目からウロコだったのですが、
私の場合は、書きたいシーンを書くのを餌にがんばって書くタイプなので、先に書きたいシーンを書いてしまっては、力が湧いてこなさそうで
(*≧艸≦)
いやはや、いろんなスタイルがありますよね。
よくクリエイターが集うと話題になるのは
プロットは作った方がいい?
という話。
これはみなさん意見が違うと思います。
執筆依頼がきたら、プロットを提出しなくてはならないので、プロットを作りに慣れておくのも良いと思いますし、
ですが、その状況になったらプロットを作って、それに添って執筆もできるというか、やらざるおえない状況になったらできてしまうもので、
なので、プロットを求められない状況なら、どんどん書いて、何より完結力を身につけるのも良いのでは?とも私は思います。
設定をうんと煮詰めるのも良いですよね。
タイトルのお話でしたり、筆名の由来でしたり、
8月に大阪で開催される文学フリマの話に花を咲かせたり、
とても濃厚なランチタイムを過ごすことができました(*´艸`*)
そうして、終えた祇園での
関西女流クリエイター会。
普段はとてもじゃないけどできることがない創作話をたくさんできて、とても楽しかったです✨
蓮花さん、未衣さん、ノリアキラさん、おはこさん、ありがとうございました
m(__)m