わが家は祇園の拝み屋さん④巻発売まで、

あと二週間です!✨

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今日、ふとしたことから

拝み屋さん①巻を書く前、担当編集さんに

「こういう世界観のものを描きたいと思ってます」

という設定書をプロットと一緒に送ったのが出てきまして、せっかくなので、紹介しちゃいます✨

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掲載している写真は、自分で撮ったものと、フォトライブラリーさんという写真素材サイトさんのものです。

小さくて見にくいと思いますが、この辺りを舞台に、和雑貨と和菓子をからめた、少しミステリアスなお話を、とお伝えしました。


①巻では、真面目にプロット(物語を書く上でのあらすじ)を作ったのですが、

②巻のプロットはひどいものでした、笑

「第1章が、小春が東京に帰ってすったもんだありまして、解決。
第2章が、小春が学校に行って、除霊騒動でのすったもんだありまして、解決。
第3章で、澪人に何やらあって、あの子の浮世離れしている理由なんかが明らかになるんですよ〜」

と、電話で伝えたところ、

「面白そうですね!

第1章は小春にとって試練ですし、第2章はドタバタして面白そうですし、第3章、どうなるのか気になります!澪人がついに人間らしさを見せてくれるんですね!!」

今ので、そこまで!?
∑(゚Д゚)
編集さん、すげぇ(;゜0゜)
と、唸らせれました。

プロットを作って執筆するというのが、とてつもなく苦手だったんですが、

やってみると、プロットをしっかり作っておくと、後々楽だということにも気付いたり。
(しかし、それは飽くまで商業の話で、趣味での執筆でプロット作る気にはなれないのですが)


拝み屋さん
①巻は、小春が自分自身を受け入れ、
②巻は、小春が自分の進むべき道を見つけ、
③巻は、だけど、何やら迷走し、(澪人も)そして、謎の存在が登場し、不思議な夢を見始める。

さてさて、④巻は!?

そうそう、③巻で登場した
三善朔也ですが、私の中でピッタリのモデルを見つけました✨

少しちゃらくて、顔がとても可愛いけれど、どこか一筋縄ではいかない雰囲気の男の子。

伊野尾慧くん!

テレビで観ていて、

「おおお、三善朔也のイメージだ!」

と感激していました(*≧艸≦)

④巻では、そんな三善朔也や、思いのほか澪人の兄貴・和人が存在感を出してきます(о´∀`о)

どうぞよろしくお願いいたします
ヾ(*´▽`*)ノ


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【お知らせ】

本日、
大垣書店ヨドバシ店様、
大垣書店烏丸三条店様にて
新たにサイン本を作らせていただきました✨

烏丸三条店様には、限定クリアファイルにもサインをさせていただきました
在庫は残りわずかとのことです。
どうぞよろしくお願いいたします
m(__)m

大垣書店さんで、
こんな雑誌に出会いまして

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月刊京都
骨董街を歩く、寺町通

って

まんまじゃないか!

と、購入してしまいました
(*≧艸≦)