京都に移住する少し前に
友人から、

『手帳で開運するよ』

という話を聞きました。

手帳にあたかも叶ったかのように
先の予定を書いていくと、
その通りになっていくというもので、

その時には、
京都に引っ越すことが決まっていたものの
不安もやはりあったので、

『良い家が見つかった。
引っ越しがスムーズに終わった。
京都での生活が楽しくて大満足』

ということを、
まだ家も何も見付かっていない時に
書いたところ、

本当にスムーズにすべてが進み
とても良いご縁で、
素敵な場所に住めて、
京都生活をうんと楽しめました

少し憂鬱な行事も

先に、

「心配していた〇〇行事も
思ったよりスムーズに進んで
結果的にとても楽しく終わることが
できました」

と書いておいたら、
それが意外と楽しく終えることができたり

その時から、私にとって
手帳はかなり重要なものとなりました

なので、年末のこの時期は
手帳ジプシーになるのです

テンションが上がる
デザインを重視すべきか
機能性を重視すべきか。

使っているうちに、
私の場合は、手帳にいたってはデザインよりも、機能性が良いというところに
たどり着きまして、

今はこの手帳に落ち着きました
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campusdiary
キャンパスノートの手帳✨
(色写りが悪いですが、普通のピンクです)

普通のcampusノートより
一回り小さいです
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中はこんな感じ
シンプルで使いやすい

{B4C85F01-B2AC-4E23-B272-1447D89A4CEF}

後半はただのノートです。

このcampusdiaryを
他のノートと一緒にカバーの中に入れて
持ち歩いています


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私のように手帳ジプシーで機能性重視の方
もし良かったらお試しください(*´艸`*)

価格も600円未満とお手頃です。
※回し者ではありません、笑

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さて、新刊の話②です

①の話をまとめると
『6巻は初の長編、よろしくお願い致します』
ということでした
(ざっくり)


そんな長編6巻は、
ストーリーの流れの中、
京都市内が紹介されます

出町桝形商店街
三十三間堂
高瀬川一之船入
大原三千院
などなど。

で、

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この表紙だけを見て
ピンと来た方は京都通!

こちらは、
木屋町の高瀬川一之船入です。
木屋町通、夜は夜で、
また雰囲気が良いんですよね(*´艸`*)

最初、編集さんは、

「三十三間堂を表紙にしようかと思うんです」

と、仰っていたんです。

ですが、三十三間堂、
仏像がずらりと並ぶ中は迫力があり、素晴らしいのですが

外観はというと、

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シンプルに横に長いお堂でして、
ここに、葵ちゃんと清貴が並ぶ図を想像してみたのですが、三十三間堂の外観は表紙には、向かないかも??

なんて思っていました。
そうした時に、京都本大賞の授賞式があり、会場が高瀬川一之船入の近くだったんです。

式が終わったあと、
歩きながら編集さんに

「ここが高瀬川一之船入ですよ」

と、伝えたら

「これは良いですね、写真を撮ってヤマウチさんに送ります!」

その場で写真を撮りまして、
後日、ヤマウチ先生に送られたそうです。

「ですが、あの写真、ほとんどピンボケしまっていまして」

と、編集さんは苦笑していたのですが、
できあがったイラストを拝見して
私も編集さんも「おおお!!」と。

「あのピンボケ写真で、よくもここまで綺麗に!」

編集さんも大感激していました。

そんなこんなで、
今回の表紙の舞台は、
高瀬川一之船入となったわけです。

二人の歩く姿は、作中に出てきます。
どうぞよろしくお願い致します
m(_ _)m