昨夜は、帝国ホテルで開かれた
角川三賞(・山田風太郎賞・横溝正史小説大賞・日本ホラー小説大賞)の、
合同贈賞式に出席してきました。
『来年もこのパーティに参加できたら!』
と、強く思い、
その願い叶いまして、今年も参加することができました(感無量)
また、今年は、
日本ホラー小説大賞に、同じエブリスタクリエイターで面識のある最東対地さんが『夜葬』という作品で読者賞を受賞されまして、さらに感慨深かったです。
最東さんが受賞の挨拶をする時は、つい私まで緊張してしまいました(^◇^;)
(ちなみに最東さんは、緊張しつつもジョークを交えつつ楽しいご挨拶をされていました)
受賞された先生方のご挨拶がとても素敵で、自分が京都本大賞をいただいた時の挨拶を思い出して、いたたまれない気持ちにもなったり←
綾辻行人先生が、『夜葬』について語られていまして、審査員が揃って、
「これは怖い、面白い」
と言ったそうですが、
その荒削りなざらざらとした原稿は、『小説』としては、洗練されておらず、
受賞に推すには躊躇われたものの、
「アイデアと勢いが素晴らしいし、面白い」
と話す中、その『夜葬』が読者賞に選ばれたと聞いて、「それは良かった!」となったそうです。
「腕はこれから、いくらでも身につきます。ぜひ、これからもがんばってください。
そして、早くこの『夜葬』を映像で観たい。これが映像になったら、それは怖いと思いますよ」
と仰っておりました。
なんだか、聞いていて、
私まで胸が熱くなりましたね
(´;ω;`)
贈賞式の後は、会場を移動してパーティです
立食バイキング形式なのですが、
さすが帝国ホテル、料理がめっちゃ美味しい!
特にローストビーフがたまりませんでした
(*≧艸≦)
去年は大好きな
綾辻行人先生や夢枕貘先生とお喋りできて、握手もさせていただいたんです。
京極夏彦先生にも握手をお願いしたかったのですが、オーラに気圧されて近付けず
今年こそは!と思ってました。
今年の目標は
京極夏彦先生にご挨拶をして、握手をしてもらうこと。
今年も夢枕貘先生とお話すること。
『夜葬』の文庫本を持参して最東対地先生にサインしてもらうこと。
この3つを掲げてパーティに望んだ結果、
すべて叶いました!ヾ(*´▽`*)ノ
ありがとうございます!!
綾辻行人先生ともお話ができまして、綾辻先生とは、たまたまなんですが、この一年でお会いするのは3回目。
「京都本大賞、おめでとうございます」
先生にそう言っていただけて、
「ふぁっ!?」
と、変な声が出そうになるくらい驚き、そして光栄でした。
(綾辻先生も京都在住なので知ってくださっていたようです!感激!)
また、
『カラダ探し』のウェルザード先生
『記憶屋』の織守きょうや先生
『コハルノートへおかえり』の石井颯良先生
『樫乃木美大の奇妙な住人』の柳瀬みちる先生
ともお話できて嬉しかったです✨
招待してくださったカドカワ様、
快くお話してくださった諸先生方、
本当にありがとうございました!