明日、7月23日から、
下鴨神社で『みたらし祭』が始まります。
『みたらし祭』とは土用の丑の日前後約一週間行われ、境内を流れる小川に足を付けて神様に無病息災を祈るというお祭り。
このお祭りの神様は、下鴨神社内の御祭神様のお一人。罪や穢れ、災いを全部集めて大海原に流してしまうという、
『瀬織津姫(せおりつひめ)様』という水の神様だそうです。
この祭り、とても好きで毎年参加しています。
画像は一昨年のもので、粗くて申し訳ないのですが、夕方に行った『みたらし祭』、日が暮れ行く中、提灯の明かりがとても幻想的で美しいです。
足つけ神事は、ロウソク(1本200円)を買って、靴を入れるビニールも頂き、清流に足を付けます。
橋の下をくぐって川に入るのですが、その水が本当に冷たい!
冷たい、冷たい、と言いながら、川をジャブジャブと歩きます。
手にしているロウソクに火をつけて、用意されたロウソク台に置いて来るんです。
ここで、自分の穢れを流す、そうした神事で、とても風情がありますよね。
こんなお祭りは、初めてで、すっかりお気に入りです。
(その後は、川から出て境内の出店を楽しみます)
そんな毎年楽しませていただいている、氏神様のお祭り。
今年は提灯を奉納させていただきました(*^^*)
望月麻衣』
もし、お祭りに行かれた方は、チェックしていただけると嬉しいです(≧∇≦)
そして、『みたらし祭』は『みたらし団子』発祥の地とも言われているそうです。
神社を出て下鴨本通、西側に『加茂みたらし本舗』というみたらし団子屋さんがあります。
餅を香ばしく焼いて、甘辛いタレがかけられ、
出来たてが美味しいお店なので、ぜひ持ち帰ったりせずに、食べていただきたい……のですが、祭りシーズンはなかなか混んでおります(^◇^;)
狙い目は、早い時間帯でしょうか(*^^*)
ぜひぜひ、みたらしを堪能していただけたらと思います✨