寺町ホームズ⑤巻が脱稿し、拝み屋さん③の第一稿を入稿できまして、ホッと一息ついている私ですね(*´Д`*)


京都弁監修さんのチェックも終わりました。


今までは、一冊分の原稿をすべて書き終えてから、チェックをお願いしていたんですが、一度にそれは大変かもしれないと、今回は、一章を仕上げるたびにプリントアウトした原稿をチェックしてもらっていました。

そのため、

「つ、続きがめっちゃ気になります!」
_(:3 」∠)_

なんて言ってもらえたりして、とても励みになりました(*≧艸≦)

ちなみに原稿は、私が思う京都弁の台詞を書いて、そのおかしな部分を赤字で修正してもらうのですが、

私も随分慣れてきたようで、チェック箇所が少なくなりました。

とはいえ、まだまだですがね。

今回は、澪人が小春の部屋を訪れるシーンがあるんですが、

そこで『入ってもええですか?』と私が書いた台詞にチェックが入りました。

「『ええです』はあまり使わないんですよ」

とのこと。

なんなら、『入ってもええ?』で切るそうです。

『ええ』の後に続くのは、

『ええ物(もん)』『ええこと』『ええ具合』『ええ姿』『ええなぁ』『ええよ』などなどあるのですが、『入ってもええですか?』という風には使わない。

この場合、相手が目上の人なら普通に『入ってもいいですか?』で良いそうで、

また、相手が目上でなければ、

『入っても、よろしい?』

も、ありだそうです。 

雅な京男子が部屋をノックして


『入っても、よろしい?』


って!!!!(*≧艸≦)
 

反則だ!絶対に反則だ!
よろしおます←

しかし、これは澪人ならではで、同じ京男子でも、清貴は使わないなぁ、と思いましたね。

清貴なら、普通に「入ってもいいですか?」もしくは、「入ってもええ?」かなと(*´艸`*)


「葵、部屋、入ってもええ?」


なんて台詞が、聞ける日が来ると良いのですがねぇ、笑←