今日の産経新聞西日本版にチラリとインタビュー(?)が載るということで、早速買ってきてみました
(後に掲載紙を送ってくれるとのことだったんですが)

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こんな感じの特集のひとつで
私の言葉も入っている感じでした(≧∇≦)

ありがとうございます

ちなみに私の言葉のところで、

「サイトがなかったらデビューしてなかったかもしれません」

と書かれているのですが、これは実際の回答とは少し違います。

「サイトがなかったら絶対にデビューできてないと思います」

と本当は回答してます。

このまま書くのは躊躇われたのか、やんわり濁してくださって、ありがとうございます(*≧艸≦)

いや、でも、

公募に投稿して賞を獲るというのは、オーディションに勝ち進んで、話題の映画の主役の座を獲るようなもので、私には絶対無理だったと思います。

サイトに投稿していたから、

「今回、ある役でこんな子が必要だから、ちょっと試しに起用してみっか」

という感じでデビューできたと心から思っています。

チャレンジしてくださった出版社さま、そのような場を設けてくださった投稿サイトエブリスタさまには、本当に感謝しています。

ありがとうございます
m(__)m


また、記事に、

『(望月さんは)読者コメントに熱心に目を通す。予想外の反応に物語の展開を変更したりすることもあるからだ』

と書いていただきました(*^^*)

これは、まったくもってその通りなんですが受け取り方で大きく意味合いが変わるので、補足説明させてください。

私は読者の声に左右されて、ストーリーやラストを変えたりはしません。

ですが、反映はさせるんです。

たとえば、寺町ホームズだったら、鞍馬山荘編で登場した秋人(あきひと)が、引き続きその後の祇園祭編に登場した時に、

「秋人さん、好きかも!」

というお声が予想外に多く、

(あ、そうなんだ。それじゃあ、もっとこの子の出番を増やしてみよう)

という感じで、秋人の出番が増えて端役がレギュラーになったり、

WEBで連載している
『天使シリーズ』という作品では、雄太という登場人物の人気がすごすぎて、彼目線の話を書き下ろしてみたり。

レストランでいうと、オープンキッチンで見せながら調理していて、お客様の反応でより大きなパフォーマンスをする、という意味で『展開を変更』です。

お出しする料理には、味付けや盛り付けのグレードがアップしているだけでメニューに変わりはないんです。

以前もテレビで同じようなお話をした時に、詳しい部分をカットされてしまって、

「読者の声に左右されて、ブレまくっている書き手」

みたいな捉え方をされたことがあり、


そ、それは違うんです
_(:3 」∠)_


という気持ちになったので、今回あらためてお伝えすることにしました

今回の記事は、WEB投稿サイトについて全般的に書かれて、小説家になろう、エブリスタ、カクヨムにも触れられいまして、非常に興味深いです。

もし良かったら、一読してみてくださいね。

あらためて、ピックアップしてくださり、ありがとうございましたm(__)m