*今回のレポートは
二度目の普通出産のレポートが主になりますが
前回の死産についても触れようと思います*
さて、ずーっと書こう書こうと
入院中から思っていたのに
気がついたらこんなに時間が過ぎていました
育児していると(聞いてはいたけど)
一日が24時間では足りないんですね
独身の暇だった時間をあてがえたらいいのに
ということで、
「今さら」出産レポです
わたしは息子メメを
38w1dで出産しました
出産前夜の異変から
産後の入院中のことまで
前半と後半に分けて
記録として残しておこうと思います
(もうそろそろ忘れてしまいそうなので)
37w6d(4月27日)23時ごろ
※この頃、2日前におりものに
かなり微量の血が混じっていて
そこから「いつくるかいつくるか」と
毎日ハラハラ過ごしていました
いつもと違うお腹の張りの感覚に
「破水したらどうしよう」と怯え
「破水したらと思うと
怖くてお風呂に入れない」と
旦那さんに言うと
「もし出産になったらしばらく入れないよ」と
正論を突きつけられ「それもそうか」と
ハラハラドキドキしながらお風呂へ
結局 何事もなく眠りにつく
38w1d (4月28日)8時ごろ
変な予感がして目が醒める
変わらないお腹の感覚に
当日の友人との予定をキャンセルすることに
次第に陣痛?と思われる痛みが出てくる
DLしてあったアプリで測ると
間隔はバラツキあるものの15〜20分くらい
病院に電話しようと思いお手洗いに行ったら、
これがおしるしだ!という出血まじりのおりもの
電話で陣痛間隔とおしるしの件を伝えると
(この時点で陣痛間隔10〜15分)
「(土曜なので)午前は診療しているので
一度診せてもらって判断しましょう」
念のため入院準備のスーツケースを持ち
旦那さんと病院へ
(行きの車で母に連絡をする)
診察の結果、
「子宮口4センチ。お産に繋がるでしょう」
と診断されそのまま分娩室へ移動
分娩着に着替えて
飲み物・うちわ・タオル・目薬・リップを
付き添い役の旦那さんの近くに置いておき
髪をしっかり縛り、いざ分娩台へ上がる
点滴用の注射を2回も失敗され(片腕ずつ)
右手首に内出血ができる
(数分おきの自動計測の度に圧迫され続け
地味ながら結構な痛みに耐える羽目に)
これが1つめの試練
子宮口が7センチまで開いたら
無痛の麻酔を入れる予定だったんですが
「お産の進行が早そう」と言われ早めることに
ちなみに、
麻酔も聞いていない状態で助産師さんが
内診で(指を)ズボッと奥まで入れて
子宮口の開きを確認するのが痛くて
出産の一連の中で一番ニガテでした
そしてまた一つ試練が…
無痛分娩はわたしのお世話になった産院では
脊髄に管を入れてそこから流し込む?んですが
結論から言いますと、
3回失敗されました
試練2つめ
院長先生がお休みの時間帯で
宿直?の代理の先生がやってくれたんですが
ことごとく失敗で痛くて…
3回目ともなると「い、痛いです…」と言うのも
こっちも段々言いづらくなってました
ちなみにその失敗のおかげで?
わたしの背中には4つ穴が残っています
毎回「えっ、ごめんね…すぐやり直すね」と
言ってくれて優しい人ではあったんですが
さすがに内心イライラしてました
さすがに先生も4回めは諦めてくれて
「人の手を変えたほうがいいから
院長呼んでくるね」と言ってくれました
そして院長先生登場
さすが、1発で成功でした
2人がヒソヒソ話してたんですが
わたしは背骨が少し湾曲しているので
やりづらいタイプの人のようでした
この時点で入院してから4時間経過
後編へ続きます