前回の記事でも少し触れましたが

11月9日(木)に行われました、

 

第一回ポコズカフェあいちに

参加させていただきました。

 

 

会の内容の詳細につきましては

プライバシー等の観点から

 

触れることができかねるので

わたしの感想を中心に。

 

今の気持ちを覚えておきたいので

備忘録として記したいと思います。

 

 

 

参加前夜、緊張からなのか

なかなか熟睡できないまま

当日を迎えてしまいました。

 

 

人見知りのわたしは

輪の中に入っていくことと

 

そして女性のグループが

なかなか苦手で…

 

心配でした。

 

 

でもいざ場所に着けば、

皆さんわたしのように

 

きっと思われているんだなって

雰囲気が少し漂っていた気がして

 

(第一回目だったこともありますし)

 

割とすぐ、気が楽になりました。

 

 

この感覚…前期母親教室の時と同じ。

 

 

苦手なことに向かう時、

いつも娘がわたしを奮い立たせてくれます。

 

 

 

当然のことながら

テーマが重く暗いので

 

ワイワイ盛り上がるという

そんな状況になるわけもなく

 

皆さん模索している状況なので

お互いの共感を呼び合う感じでした。

 

 

わたしにとっては、

とても有意義で行って良かったと

 

素直な気持ちで思えました。

 

 

死産後の辛さの中で

孤独感も大きな要因でした。

 

 

ブログを始めるきっかけも

死産の記録・発信はもちろん、

 

同じ経験をされた方との

交流を図りたいということも

大いにありました。

 

 

 

まずはスタッフの皆さんが

同じ経験をされているということで

 

安心して参加できそうだと思い

実際にその通りでした。

 

 

感じ方、過ごし方に正解はないので

「それでいいんだよ」と

 

誰かに言ってもらうことって

今の自分にすごく刺さるんですね。

 

 

それが自分の経験の先輩なら

素直な気持ちで頷けます。

 

 

こうして話す場に来たこと、

休職をしていること。

 

 

どれも勇気がいって

よく決断したと言ってもらって

とても嬉しかったです。

 

 

また、他の方のお話を聞いて

わたしは不幸中の幸いだったと

 

気づかされることも本当に

たくさんありました。

 

 

 

わたしは傷付く言葉って

ほとんど言われませんでした。

 

 

でも、他の方は

身内や職場や友人たちから

 

傷ついている上に心無い言葉で

さらに傷つけられたり…

 

 

 

赤ちゃんを亡くした原因は

それぞれ違うものの、

 

人工死産の処置をした方の

具体的な話を聞いて

 

あの時の嫌な状況を

思い出すこともありましたが

 

 

わたしは痛みに苦しむ時間も短く

赤ちゃんが亡くなったこと以外は

 

すべてがスムーズに終わり

安産だった(変な日本語ですが)ので

 

本当にあの子はママ親孝行過ぎて

頭が上がりません。

 

 

 

わたしは人から見たら

不幸な出来事を経験したけど

 

改めてあたたかい周りに

愛してもらって恵まれているんだと

 

感じることができて、この実感は

娘からもらったものの一つです。

 

 

 

そしてスタッフの皆さんは

それぞれの辛いご経験ののち

 

今は地上にお子さんがいらっしゃる様なので

わたしにとって目標だなって思えました。

 

 

 

辛い経験は人を優しくさせます。

 

どの方も皆さん優しかったです。

 

 

自分の言葉で誰かが傷つかないかを

ちゃんと配慮してやんわり話して、

 

人の話にお互い涙しあって

「その気持ちわかるよ」って頷いたり。

 

 

 

人に話す、泣く、書くなどの

体から想いを出す行為は

 

辛いことを乗り越えるために

メンタル面でとても効果的です。

 

 

以前カウンセラーさんが

わたしにおっしゃいました。

 

 

 

今日お集まりの皆さんが

この先の近い将来、

 

家族と笑顔で過ごしている日々を

送っていますように祈っています…

 

 

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たくさんの方に読んでいただいており、

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目に留めてくださりありがとうございます。

 

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