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↓私のスケジュール帳に当時書き出してみたんです。
まず、平日に2時間勉強すると考えて計算をしたのが左側です。
土日・祝日は会社がお休みですので、6月からの平日をカウントしました。
「6月 22日」、「7月 20日」・・・という具合にね。
そうすると10月15日まで計算すると「186時間」平日だけだと全然足りない。
4ヶ月半では間に合わないのではないか・・・と不安に。
土日・祝日を計算したのが右側です。
「6月 8日」、「7月 11日」・・・そして6時間勉強すると想定したら「252時間」
「186時間」と「252時間」を合計したら「438時間」
おっ!これなら勉強時間は確保できそうだし、一発合格を目指しても大丈夫かな?って思えたんです。
結果として、6月はスケジュール通りにほぼ勉強できたのですが、
7月~9月は猛暑で体調がすぐれず・・・。
勉強時間にしばられずに無理せずに取り組むことにし、
でも体調が悪くても10分~30分は必ず毎日勉強することは徹底していました。
トータルで約400時間ぐらい勉強したと思います。
睡眠時間は決して削らず、通勤時間やお昼休憩等のちょっとした隙間時間も使って
集中して取り組んだ400時間ぐらいだったと感じています。
最初は、スケジュール帳にその日勉強した時間を書き込んでいましたが、
その書き込まれた時間(勉強したんだぞぉ~って自己満足ね。)に酔いしれてしまっては
まったく意味がないので、途中から記録することをやめました。
Webの講義を受けて、すぐに演習問題に取り組み一通りの科目を勉強できたのが
7月中旬頃でしたので、だいたい150時間超えたぐらいだと思います。
8月はちょっとスローペースになりつつも9月に入る時は300時間ぐらいを超えたと思います。
300時間を超えた頃ぐらいでしょうか・・・だんだんと知識が定着し、
知識の「点」と「点」が「線」となってつながっていく感覚がありました。
横断的に試験問題を理解できて解くことができるようになってきました。
申しあげておきますが、社労士で勉強した範囲は宅建士とは全然かぶっていないんですよ。
勉強する法律の種類が違うんです。社労士は労働基準法とか健康保険法とか厚生年金保険法とかで
宅建に必要な「民法」をちゃんと勉強したのは、今回が初めてなんです。
でも、「法律用語」や法律独特の言い回し等についての抵抗がなかったのは、
過去に社労士の資格取得に向けて勉強したお陰かな?とも感じています。
私は残業がまったくない会社に勤務し、独り身ですから時間はたっぷりあり、
好きなように時間を使え、コントロールができます。
お忙しいお仕事をされている方やご家族がいらっしゃって自分の時間を自由に使えない方とは
環境が違いますが、ご自身のペースを考えながら勉強時間を参考にして頂ければいいなと思います。
私は、飲み込みが早くて頭が良い方では決してないんです。
どんくさくいし、覚えが悪いし、年齢も50歳です。
最近なんでもすぐ忘れちゃう・・・タレントさんの名前なんてすぐ出てこないし・・・。
でも、色んな言い訳をしてもしょうがないし、自分で決めたらあとは頑張るだけ!
どんくさいならスマートにできるように対策を考える。
覚えが悪いなら忘れても忘れても何度も繰り返して取り組む。
年齢は単なる言い訳!60歳代でも70歳代でも合格している人はいっぱいいる。
勉強する時間の長さが必ず合格につながるとは限りませんが、
一定の目安時間を規準にして集中して取り組むのが重要だと思います。
長々と書いてしまいましたが、
これから勉強される方へ少しでも何か参考になれば嬉しいです。
宅建合格後の喜びもつかの間、これから登録実務講習を受ける予定をしていますので、
私もしばらくは勉強する時間を作って取り組んでいこうと思います。