私が体験した無痛分娩について
①無痛分娩とは
無痛分娩は、経膣分娩の際の痛みを麻酔薬を用いて和らげ、分娩に伴う母体の体力消耗や不安感、恐怖感など極力低下させることを目的としています。
私が行った産院では硬膜外麻酔を用いていました。
②硬膜外麻酔とは
硬膜外麻酔とは、脊髄の外側の硬膜外腔に背中から細いチューブを挿入し、必要な時にそこから麻酔薬を注入する方法です。陣痛が増した時点で麻酔を開始し、分娩が終了したあとにチューブを抜去します。
③無痛分娩のメリットとリスク
1)メリット
麻酔には個人差があり、痛みを完全に取り除くのではなく、緩和させるのが目的です。
分娩にともなう痛みが和ぐことにより、分娩による母体の体力消耗を軽減します。また、産道の緊張が解けることにより、分娩がスムーズに進行する事もあります。
2)リスク
①分娩時間が長引く事がある。
麻酔によって陣痛が弱くなる事があるので、無痛分 娩準備をしながら分娩誘発を行います。
②吸引分娩が多くなる可能性がある。
③低確率だが合併症が生じる場合がある。
*注* あくまで私の行った産院の事前説明の一部です。
こんな感じでした。
事前入院4日間かかりました
1日目は背中に麻酔のチューブを入れる施術🥺🥺🥺
採血の注射もダメな私💦
体の緊張を取れば痛みも少ないと言われたので
とにかく深呼吸😮💨体の力を抜く事だけに集中
健康体なためほぼ病院にかかった事ない私が手術台に寝かされ心臓飛び出そうでしたが
歯医者さんと同じ麻酔を背中に打たれ
そんなに痛くなかったです✨
たまたまその日は大学病院の麻酔科の先生が担当だったので腕がよかったのもありました✨
先生はとにかく楽しそうで終始ニコニコしながら
「凄くいいとこ刺さったよ〜🤗」とご機嫌でした!人柄も込みで安心😮💨
その後はテストの麻酔が効いて立てず
(歯医者で歯茎に麻酔をした時みたいなモワモワした 感じにお腹がなります。)
2時間寝かされ、カテーテルで初めておしっこをとりました!ちょっと感動✨
ご飯を食べて、背中に違和感はあるけどそのまま爆睡。
2日目からはこんな感じでカラカラと共に生活。
首からは麻酔スイッチをぶら下げているので結構不便。
それから促進剤の錠剤を1時間おきに一粒づつ飲みながら赤ちゃんの心音をモニターで観察。
6時間寝たきりなので暇でした🥱
暇すぎたのでブログ用のイラストを描いてました。
3日目
無痛分娩は人手が多く必要なため日曜日の今日は治療お休みでした。
産院のヘルシーでめっちゃ美味しい食事を3食いただいて、ごろごろ部屋も良いグレードの部屋だったのでホテル気分を満喫😌
朝の検診で同じ苗字の妊婦さんと少し話した✨久しぶりに助産師さん以外の人と話し、暇だねー💦とか出産の不安を話せて嬉しかった✨
4日目
飲み薬再開です💊
午前中検診してもらい、午後から6時間寝たきり生活
子宮口2cmから開かず…
さすがに焦ってきました💦
4泊目だけど宿泊費大丈夫かなー💦
コロナで誰も面会に来れないため家族もソワソワし出し、私も変にプレッシャーを感じて焦ってきました💦
でも、これが幸いで不安だった気持ちから一気に
頼むから早く出てきてくれ!ベイビー👶🏻❗️❗️に変わりました。
怖さがほぼ無くなり、健康で元気なら何でもいいから産まれてくれ!!!
に変わりました
そして5日目
ついに✨…