私たちの生きたい・行きたい世界って？

以前、コロナからの手紙、というブログを書かせていただきました。

地球の叫び声が、今の状態を生んでいると。
そう考えたら、
この状態は人間がどう生きていくかを振り返り、
また新しいスタートを切っていく大事な転換期なのではないか？
と思うのです。

そして、人はどう生きていくのがいいのだろう？？？

そう思っていた時にこのnoteに出会いました

かのんさんのこのnote、とても面白くて、
そしてとても重いです。

生血を飲む文化が野蛮だとか、
テクノロジーに囲まれた生活が素晴らしいとか、
ヴィーガンで世界を救おうとか、
そんな一面からものを見て価値を判断するなんてことはできないし、
どれが一番素晴らしい！みたいな序列も、なんの意味もないと思います。

それぞれの文化は、生まれる意味を持って生まれてきて、
今という状態を作り上げている。
そこには血の通った脈々と続く人々の生活・命の継承があります。

人間が、愛する人たちとともに、
生命を繋げるという本能の先に生まれてきた文化。

どの文化も尊重され尊敬され、
進化・変化しながらもこの後にも残していくべきものです

ただ、その時にも、考えなければいけないことがあります。

それはこの地球という場所を借りて、人類は生きているということです

かのんさんのnoteの中にあるアニメが
私って何なんだろう？
人が生きるってどういうことなんだろう？
と考えさせられるので、ここで改めて載せさせていただきます

私たちは裸の王様になっていないだろうか？
ゴミの山に住む、自分しか見えていない
そんな地球の住人になっていないだろうか？

私たちの生きたい世界は？
私たちの行きたい世界はどこだろう？

改めて言いますが、
不便がいいとか、便利はいけないと言いたいわけではありません。

今という時代に生きる、のだから。

私自身は、
化学繊維を着ますが、寝るときは天然繊維じゃないと嫌だし、
合成洗剤は子どもがアレルギーになったことで使わなくなったけど、
IPhoneユーザーだし、家にwifiもあります。
1日に何時間でもパソコンに向かいます。
プラスチック製品に囲まれ、お肉もお酒も大好きです。

その、今の時代の中で、
いかに地球さんとバランスをとって生きるか？
消費者として、どの企業に投票するか？
1日の中で何分かでも太陽の光を浴び緑の優しさを感じるか？

一人一人の生き方が、私たちの生きたい、行きたい世界を作ります。

地球人としての生き方を考えられる私たちになっていきましょう

小さな幸せ探しの達人になったら毎日が薔薇色！！
今日も読んでいただきありがとうございました。

noteの方に引っ越ししました、そちらからぜひご覧ください。
https://note.com/earth_yumin/n/nc89fc77844d7