ヤダな、、、と感じるときこそ、
その反対面を意識してみるチャンスだと思うのです。
私はトルコに住んで10年になりますが
トルコでは本当によくモノが壊れます。
モノの作りが甘くて、ちょっとした怪我をする、
ということも多いのです。
家具の角が尖り過ぎていたり、
金属がちゃんとやすれていなかったり。。。
でも、そのお陰で
つくづく日本のモノづくりは
素晴らしな、と感じることが増えたのです。
ちゃんと、家具の角が安全に作られていて、
金属製品も完全に滑らかになっていて、
あらゆるところで
人への「優しさ」が含まれているのです。
でも怪我をしてみなければ
日本の製品がどれだけ安全に配慮して、
想像力豊かにで作られているかも
私は知る機会がなかったでしょう。
『ワタシにはこれが輝いてみえる』
日常の中で、ヤダな、、、と感じたなら
自分にとって何が好ましくなくて、
「本当は何が好ましいのか・何を望むのか」を
知るチャンスなのです。
仕事だと感じるなら、
その反対に、何を望むのか。
家事がイヤだと思うなら、
その反対に、何を望むのか。
仕事がイヤだ、
というケースを一つとっても
人それぞれ、その反対に望むことは異なります。
仕事を楽にこなしたい、のか
好きな仕事をしたい、のか
働かずに理想の暮らしをしたい、のか
色々です。
だからこそ、
自分にとっての反対面な何だろう?
と意識して、望みを明確にしましょう。
望みが明確になることが、
それを引き寄せる第一歩なのです。
気持ちが落ちる時も、
それすら引き寄せのチャンスとして見ていれば
毎日、変革のチャンスが沢山あることに
気がつくでしょう。