
鎌倉後期の雛料理をイメージして再現してみました。
~献立~
三色菱もち(上段の赤は太陽を、中段の白は月を、
下段の緑は大地を表していると言われています)
蛤の替わりに、旬のたいらぎ貝の貝柱の塩焼き
ひなあられを水飴で固めたもの
芋の炊き合わせ(さつま芋、赤芽親芋、かぼちゃ)
白酒(自家製。桃のつぼみを散らしてみました)
生わかめの柚子酢かけ
旬の舌びらめの揚げびたし
こんにゃく、わかめの芯の白和え
ちらしずし
バックの雛絵の羽子板は、40年昔の職人のもの
雛人形、雛飾り、雛の行事は、時代、地方によって
それぞれ異なるが、日本の文化として、末永く続いて欲しい。
女の子の文化が続くことは、日本女性のはんなりとした
美しさが続くことだと思う。
まいまい亭おかみ