一人っ子である息子の子育てのこと、大好きな英語のこと、心身の発達・教育のことなどを書いています
6月初旬にあった全国統一小学生テストについて書きます
息子、そういう勉強はしてこなかったので
直前まで受ける予定ではなかったのですが
ママ友に誘われて、調べたら空きがあったし
息子も
『受けてみる』
と軽く言うから、申し込んじゃったんですよね
全国統一小学生テストとは
年に2回行われる四谷大塚主催のテストで
無料で
全国の学習塾で受けることができます。
それだけじゃなく
なんと事前に対策授業90分間も
無料で受けられるのです
めっちゃお得じゃーん
受けるしかない
と思い、息子を連れて行きました。
息子、初めての塾に挙動不審でしたが
なんとか頑張って問題解いてました。
対策授業で頂いたプリントを見ると
息子でも頑張れば解けるものでした。
『息子、ちゃんとできてるよ
この調子でテスト受けてごらん。』
『うん』
と言って送り出したのですが…
迎えに行ったら息子が沈んでいました
『どうしたの息子。』
『……。』
『テストどうだった？』
『一問も書けなかった。』
『書けなかった？答えを書いてないってこと？』
『そう。』
『なんで？』
『ぜんぜん意味が分からなかった。国語難しい。』
『えっ、うそでしょ？対策授業の問題解けてたのに。』
びっくりして国語の問題を開いたら…
あぁ、納得
対策授業プリントよりも
数倍難しい問題がずらり並んでいました
文章長い
いきなりこんなん出てきたらパニクるに決まってる
長文も、問題文も難しくて
とても息子のレベルで解けるものではありませんでした。
息子にもできる
書き順を答えるだけの問題もあったのですが
長文の文章問題を見て固まってしまった息子は
1問も解かずにギブアップしたようです
潔いといえば潔いですけど。
でもテストは何かは書いた方が良いよ
と見直しをしながら言いました。
算数については、詳しく聞く気力もなくなり
やめておきました
結果はまだ出ていません。
でも0点なの分かってるからね
（結果は取りに行くの恥ずかしいから
郵送してもらおうかな
）
手渡しでないとダメだと言われました
しかしハッキリわかったのは
息子の課題は読解力にあるということ。
これからは国語をやらねばならない
ということを痛感しました
全ての教科に共通して必要な能力は読解力だ
とドラゴン桜でも言われていました
（最近アマプラで観てます）
母ちゃん自身は、めちゃくちゃ本を読む子だったから、国語は特別な勉強したことないし
読書と学校の授業だけで当時のセンター試験を乗り切れました。
学習塾に行ったこともないので
読解力
どうやって教えたら良いのかサッパリ分かりません
息子がなんで分からないか理解できないから、しんどいです
なので教育に詳しいママ友に泣きついて、
おすすめの教材を教えてもらいました。
コレです。
届きました
めちゃくちゃレビューも良いので安心して購入できましたよ
これをコツコツやっていきたいと思います。
そして秋の全統小テストで1問でも多く解けることを目標にします
1分おんどくも引っ張り出して
寝る前に物語の章を数ページずつ読んでもらっています
やっぱこの本は優秀
テスト結果については追ってご報告します