6月にもなると、夏休みの計画を立てたくなって来ますね。
息子が中学、高校生くらいになったら
夏休みに外国でホームステイとかしたがるかな
などと将来のことに思いを馳せていたところ
ふと
母ちゃんがカナダのトロントでホームステイしたときのことを思い出しました。
あのときは毎日夢中でスルーしてしまったけれど
あのホストファミリー、かなりヤバかったんじゃないか
と思うことが多々ありました
まず、そもそもホームステイ斡旋会社との契約を守っていなかったのです
斡旋会社によると
1家庭につき、受け入れる子は1人のみ
という規定がありました。
なのに、ステイ先に着いてみたら
私以外にすでに韓国人が2人、ホームステイしていたのです
そのうえ、また随時新しい子を受け入れる予定だといいます。
『ここには常に4、5人はホームステイの子がいるよ。』
と韓国人の子が教えてくれました。
『えっ…話が違う。』
いろんな斡旋会社から1人ずつ受け入れていたのでしょうね💦
ホームステイするメンバーは、薄暗い狭い、地下の部屋で暮らしていました。
私もそのうちの1室を割り当てられました。
しかし滞在5日目にはホストマザーから
『明日からスペイン人の子が入ってくるから、アンタは2階の部屋にうつって。
スペイン人は信用できないからね、地下に入れとくのさ。日本人の方が安全だ。』
と言われたのです。
その発言も偏見だし、なんか色々めちゃくちゃだなぁ
私が移った2階の部屋は、普段そこの家の子供が寝ている部屋でした
きっと日常的に、子供達はお客さんが来ると部屋を出されてしまうのでしょう。
(4〜6歳くらい?の子供達は口数少なく、笑顔もなくコミュニュケーション不可な感じでした)
私は残念ながらホストファミリーを専門ビジネスでやっているご家庭に当たってしまったようです。
だから、温かい交流とか一切なし。
連れて行ってくれたのは、その辺のスーパーだけ。
食事は粗末でした
でも、そのことを斡旋会社には言えない理由がありました。
ホストマザーの見た目がもうファンキーすぎて
目がギラギラしていて
拳銃とか普通に持ってそうな感じでしたし
日本からのお土産を、自ら要求してくる人でした。
それにホストファザーもなんだか変…
スキンヘッドで見た目がとっても怖くて
ホームステイしている子には一才関わらないのです。
話したのは初めて会ったときの
『Nice to meet you.』
だけでした
そして、一日中家に居る人でした。
彼はおそらく
チック、トゥレット症の類だと思いますが、
意思に反して定期的に大声が出てしまうようなのです。
何と言っているのかは分かりませんでしたが
たぶん汚い言葉で
裏返ったような声で何か短い言葉を発するのです。
その声が聞こえるたびドキッ‼️
としていました。
(そのような病気があると知らなかったので、
当時はただただ怖かったです。)
そんなわけでトロントでの数週間は何も良い思い出ができずじまいでした
『はやくこの家出たい。別のところ行きたい。』
と、早々に旅行代理店に行き
モントリオール行きのチケットを買いました
(知り合いの家に一時滞在するため)
今思えば、帰国してからでも
斡旋会社にクレーム入れれば良かったな
斡旋会社で知り合った私以外の人たちは、アットホームで温かいホストファミリーだったそうなので
当たり外れがあるものなんだと思います
これは、運ですね
ホームステイ検討中の方の参考になれば幸いです
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読解力が上がるそうなので、買いました