4月から息子と一緒に通学していて感じたのですが
息子の小学校は、遅刻に関して非常に寛容です。
学校まで送っていって、家までの帰り道で
これから登校する子供達と何人もすれ違うのですが
あれ?今、ここに居るって、完全に遅刻だよね?
門が閉まる時間だよね?
という時間なのに、のんびり、トボトボと歩いているんです。
昔なら
遅刻だ遅刻ーー
と叫びながら(口にパンをくわえながら)
全力ダッシュするようなシチュエーションですよ。
担任の先生に怒られないのかな
と不思議でした。
しかし、このたび息子が遅刻することになり、実態が分かりました。
家を出てから5分後、
『お腹が痛い…』
と訴える息子。
学校までは絶対にもたないと思い、引き返しました。
息子がトイレにこもっている間に学校に遅刻の電話を入れました。
『大丈夫ですよー!急がないで来てくださいね!治らなかったらお休みでも大丈夫ですから、無理しないでくださいね。』
と電話に出た先生。
トイレから
『遅刻で怒られたらどうしよう。みんなの前で怒られたらどうしよう。』
と聞こえて来ました。
『息子、遅刻でも全然大丈夫だってさ。安心していいよ。』
『本当に』
『本当だよ。』
スッキリしてから、学校に向かいました。
『え〜本当に怒られないかなぁ。』
と最後まで心配していましたが
その日帰ってきた息子はニッコニコ
『ほめられた』
どうやら、朝お腹痛かったのに頑張って学校に来れた事を褒められたそうです。
よく頑張って来れたねー
と先生とクラスメイトにあたたかく迎えてもらえたらしく、息子は嬉しかったようです
今は不登校の子が多いので、遅刻や早退に対する態度が昔とは違うのかもしれません。
クラスに馴染めなければ
保健室登校も気軽にできるようです。
不登校気味でも、たまに行けばOKな感じ、とご近所の先輩ママも言っていました。
良い時代になった… のかな
⬆️
人工甘味料不使用、どの味も美味しくて食べやすいので
骨粗鬆症の治療中の母にもお勧めしました