いつもアクセスありがとうございます♪6才児を育てる英語好き母ちゃんですにっこり一人っ子である息子の子育てのこと、大好きな英語のこと、心身の発達・教育のことなどを書いていますにっこり



ずっと気になっていた場所。


キッザニア東京に


行ってきましたにっこりほんわか




職業体験ができるテーマパーク的なやつ??


としか思っていなかったのですが



想像を超える凄さでした…。



あれはもう


キッザニア王国。


ひとつの国ですね。



(母ちゃんにとっては)某夢の国よりもずっと夢が広がる場所でしたキラキラ





あらゆる職業を本格的に体験できて

(制服も着ます)


選んだ場所でお金を稼いで

(独自の通貨があります)


自分で銀行口座を開設して


そのお金を貯金したり


そのお金で買い物をしたり、アクティビティの参加料金を支払ったりするのです。




驚いたのは、仕事の申し込み〜お給料を得るまでのすべての流れを


子供がひとりでやり遂げるということ。



スタッフさんは親がそばに居ても、

子供に話しかけ、納得するまで説明をしてくれます。


子供に対して敬語で話し、全員の名前を

さん付けで呼びます。



子供を一人前の人間として扱っているんだ!!!!


と感動しましたキラキラ





人気があるお仕事は早々に締切になってしまうので、何回か行かないと効率的に過ごせなそうです笑い泣き



閉館が近くなってくると、仕事がなくなってきて激戦状態でしたアセアセアセアセ




そんな中


息子が体験したお仕事は3つ


お金を支払うアクティビティは1つ


その他空いた時間で銀行に行ったり、観光バスにお客さんとして乗車したりしましたほんわか





その中でも 


母ちゃんが最も息子の姿に感激したお仕事は



裁判所


のお仕事です♪




弁理士のお仕事(すごく空いていたので)と

どっちがいい!?


と聞いたら



不満『裁判所!!


と即答でした。


裁判官がやりたかったようです。



しかし役柄は先着順で選ぶそうで


息子は被告の弁護人役になりました。




裁判官、被告人、弁護人、検察官、証人


に分かれ、


台本に沿って裁判を進めていくのですが


周りの子は皆小学生。




驚き息子、大丈夫なのか!?!?!?

裁判の意味を良くわかってなさそうだし

ついていけるのか不安しかない。



役柄を決める前に親から離れて、スタッフさんと子供たちのみでの相談、練習タイムとなりました。



親は裁判が始まったら、傍聴人として出席しますので、そこで初めて息子が何役かを知りました。



傍聴人は喋れない、写真や動画もNG


本物さながらです!!





ドキドキする中裁判は始まりました。



全員が各々、台本の担当部分を読み上げていきます。




検察官の主張が終わり


裁判官が言いました。




真顔『それでは弁護人、どうぞ。』




驚き (うわぁ、キター。大丈夫なのか!?)




にっこり『………。』



驚き (自分の番って分かってないな。)




息子、隣の女の子にツンツンされ、教えてもらって気付いたようで、台本を読み上げ始めました。



(以下、原文ではありません。録画NGだったので、こんなことを言ってたなという記憶です)


にっこり『ひこくにんは、きんきゅうしゃりょうのつうこうをさまたげ、とうちゃくをおくらせたとのことですが、これにはりゆうがあったのです。


〜中略〜


よってひこくにんのむざいをしゅちょうします。』




それはそれは、長い文章をスラスラと読めていたのでびっくりしましたびっくり




えっ、あんなに小さい子が!?!?


と傍聴人席がザワつきました。


(いや、もうすぐ1年生なんだけどねアセアセ




その後も、自分の読む番が分からなくなったりはしていましたが、


周りの子やスタッフさんのさりげないサポートのおかげで裁判を壊す事なく、最後まで終わりましたキラキラキラキラ



最後はみんなで考えて、意見を交換して判決を決めるという形式でした。




すごい、こんな難しそうな仕事なのに

年長児(卒園済みですが)でも参加できるものなんだ。


そういう風に作られているんだな、とキッザニアの仕組みの素晴らしさを感じました。




ちなみに、裁判所では、台本があるので

ひらがなを読めることは絶対条件だそうです。



実年齢よりもだいぶ小さく見える息子なので

受付時にスタッフさんに


ひらめき『台本を読まないといけないのですが、ひらがなは読めますか?』


と確認され


にっこり『読める』


と言ったのですが、あまり信用されてなくて



ひらめき『では、ちょっとこの文を読んでみてください。』


と、確認されていました笑





裁判が終わり、緊張が解けてさあ帰ろう!


としたときに


隣に座っていたお母さんが話しかけてくださいました。



お願い『息子さん、すごく上手に読めていましたね!!いくつですか?』



にっこり『小さいけれど4月から1年生なんです。』



お願い『そうですか!!2年生でもあんなにスラスラ読めない子居ますよ!!



にっこり『そうなんですか!?それは励まされます。ありがとうございます。』



いつの間にか、子供同士も仲良くなっていて



あぁ、ここでお友達を作るという楽しみもあるのかと気づきました。




次回は『友達づくり』に目を向けて参加するのも良いかもしれませんキラキラ


(次回行く気満々爆笑



お誕生日月には色々特典があるそうなので


7歳のお誕生日に行けたら良いな〜


と思いますにっこり



とても貴重な経験をさせて頂きました!!


ありがとうキッザニア東京お願い





息子がスラスラ台本が読めたのは


毎晩の音読の積み重ねだと思います。





この音読本で寝るまえ音読の習慣が付きました。


毎日たった1行から


どんどんレベルアップしていき


今は好きな絵本をまるまる1冊音読してから寝ていますにっこり本



息子、お気に入りの素敵な一冊。


幻想的で綺麗な絵に癒され、良い夢見れそうほんわか