制服が買えない… | 個性と特性とありのままの間(はざま)で~発達凸凹kids子育て日記、時々アイルランド、一時認知症仲間入りの父のこと。

個性と特性とありのままの間(はざま)で~発達凸凹kids子育て日記、時々アイルランド、一時認知症仲間入りの父のこと。

子どもたち(高2・中3・小5)のこと、発達障害(上の二人)のこと、留学していたアイルランドのこと、サッカーのこと、そして二世帯同居の認知症を発症した両親のことなどなど、つれづれと書いていくつもりです。

おはこんばんちは、ばいーあです。

金沢は寒いです。
でも、そこまで雪が降らなくてよかったー。
思えば3年前、二十ウン年ぶりに、
金沢に帰ってきて、初めての冬が、
あの大雪でした…。

窓越しに、もう笑っちゃうくらい、
あっという間に積もっていく雪…。

翌朝、5メートル先の我が家の車が、
5キロ先に感じるくらい遠かった…。


一晩でこれっすよ!

思えばこの頃から発症した皮膚炎を、
3年経ってもなお、引きずっているのよね…。

それはさておき。

我が家の1号ちゃん、春から中学生です🌸

小学校に上がるときの就学相談で、
もれなく特別支援学校判定だったのを、

彼女の可能性を信じて、

特別支援学級を選んで早6年…。

たぶん、荒川区の小学校のままだったら、
もれなく途中から、やんわりと、
特別支援学校行きを説得されていたのではなかろうか、と思っていましたが…。

その後、金沢に引っ越してきて、
一応こちらの教育委員会からも、
紙面上の判断で、

「特別支援学校」判定いただきましたが、

相手先の学校もOKしてくれたので、
再び特別支援学級コースを歩み続け、
ついに、卒業まであと約1ヶ月半ほどとなりました…!!

そして、中学校も、
希望は地域の中学校の特別支援学級。

1学期に体験にも行って、
口頭ベースでは、中学校の校長先生から、

「本人が希望するならぜひ来てください!」

とおっしゃってはいただけたものの…。

小学校からも、

「大丈夫ですよ、進学できますよ」

と言われているものの…。

「特別支援学校」判定は変わりないから、

今までの流れで行くと、
たぶん、今後何らかの交渉が必要なのでは…?

と思ってしまい、

「やっぱり、うちでは難しいです…」

って、大どんでん返しが待ち受けているのでは?

とも思ってしまい…。

制服を買いに行けない…😅

とりあえず、再来週に、
中学校の入学説明会があるので、
そこで、

「本当に、ウチの人、そちらに行ってもいいのですか…?」

と最終確認してから、

堂々と、オートモの扉をたたこう(笑)

※オートモは、こちらでは有名な制服取扱店です。



セーラー服姿、早く見たいなぁー😊

〜ばいーあ、オススメの1冊コーナー〜

当時お世話になっていた、
心理士の先生に勧められ、
1号ちゃんに、自閉症があることに気づかせてくれた本です。
2歳半で一言も言葉の出ない1号ちゃんと、
どうやったらお話できるんだろう?
まさか我が子に障害があるなんて、
みじんも思っていなかったので、
この本をきっかけに、ズブズブと自閉症〜発達障害の世界に入り込んだ、貴重な一冊。

詳しい対応方法も書かれていて、
イラストも豊富で分かりやすく、
今読んでも、新しい発見ができます!