ワタシだって、時々、凹む。 | 個性と特性とありのままの間(はざま)で~発達凸凹kids子育て日記、時々アイルランド、一時認知症仲間入りの父のこと。

個性と特性とありのままの間(はざま)で~発達凸凹kids子育て日記、時々アイルランド、一時認知症仲間入りの父のこと。

子どもたち(高2・中3・小5)のこと、発達障害(上の二人)のこと、留学していたアイルランドのこと、サッカーのこと、そして二世帯同居の認知症を発症した両親のことなどなど、つれづれと書いていくつもりです。

おはこんばんちは。

ばいーあです。

久しぶりに

「障害児を持つ親としての現実」に向き合わざるを得ず、

分かっちゃいるけど


凹んでます…。

いつもなら、夜寝て、朝起きれば、

あーんなに悩んでいたことも

ほんの小さな塊になって、スーッ、と流れて消えていくのに

同じ大きさのまま

朝目覚めても、残っておりまして


久しぶりに、早朝の家事を

涙流しながらこなしておりました。


中度の知的障害と自閉症とADHDのある1号ちゃんのことです。


彼女の通う学童では

毎年4年生になると、学童の最終学年(小学6年生までいられますが、4年生で一旦一区切りになります)ということで、

「冒険旅行」に出かけます。

子どもたちが、自分たちで行き先を決めて、何をするのか、何に乗るのか、どこで泊まるのか
、全て計画し、子どもたちだけで、トラブルも乗り越えて、最後まで旅をします。

もちろん、先生たちも一緒についていきますが、基本は見守るだけで、口は出しません。

1号ちゃんも、もれなく、冒険旅行に行きます。


が、


もしかしたら、ワタシも付き添いで行かなければいけないかもしれません。


でも、どんなに「はじめてのおつかい」のように変装しても


きっと


「匂い」


で、バレます…(-_-;)
(マジで、犬並みの嗅覚です)


いや、一緒に行くのは別にいいのだけど

結局、「親子旅行」になってしまわないのか

そこが心配です。

確かに、まだ、忘れた頃に、パニックを起こす(切り替えは早くなったけど)こともあるし、


他の親御さんたちは、心配なのは、痛いほど分かる。


うん、分かっているんです。


でもね



我が子のことを


たとえ、そこに悪気はないって分かっていても、



「不安」



って言われたら…



分かっているんだけど



わたしたちが、必死に生きていることを、


全否定されたような、


そんな気持ちになってしまうのです。



たまたま、親だけの打ち合わせが、あったのですが、


本気で、ワタシの中から、すっぽりその予定が抜け落ちてしまっておりまして…。
(スケジュールにも登録しておらず…)


ワタシ不在のまま、進められた話し合いの中で、

そういう話になったそうです。

事前に、ワタシと学童の先生方との間では、

いろんな懸念とか対策とかポイントとか、

ある程度詰めてお話していたので、

先生方もがんばってくださっていたようで、

そこは、本当に感謝でしかないのですが。


ただ、運良く、ワタシがいなかったことで


きっと、変な気を遣わずに

本当の思いをお話できた、とも思えるので、


次回のお話のときは
(今度こそ忘れないっ!!スケジュールにも登録済!!)

皆さんの不安を取り除けるよう


というか


子どもたちが(1号ちゃん含めて)、みんな、行ってよかった!と思えるような


旅行になるよう


母もがんばります。


まだ、聞けていないけれど、

一緒に行く子どもたちが、

どうか、1号ちゃんを

少しは思っても

ただ

「不安」

だけの目で

見ませんように…。


周りの言葉などに惑わされず、

心の、真実の目で、


彼女を見てくれますように…。