ばいーあです。
実は、先日、ペアレントメンター の資格を取りました。
我が子たちに障害があることが分かり、
いろんな思いをする中で、
「このしんどい気持ちを分かってほしい」
「肯定せず、否定せず、ただただ、話を聞いてほしい」
「前向きになれるよう、背中を押してほしい」
…でも、そんな話をできる場所が、思いを無条件に受け止めてくれる人がいない…
と、思っていました。
そんな場所があったらいいのに。
…いつか、そんな場所を作ってみたい
でも、安心して気持ちを吐き出してもらうには、自分も同じ経験者、ということも大事かもしれないけれど、それなりに、信頼のおける人じゃないと、相手も安心できないよね。
ということで、通信の大学で、心理学を学んで、認定心理士の資格を取ろう!
(ホントは臨床心理士、と思ったけれど、時間と財政的なこともあり、ひとまず心理学をしっかり学ぼう、というのもあったので…)
と思い立ち、オトナの大学生になりました。
ちなみに、東京未来大学 を選びました。
当時、家から近かったのもあり…。
親に寄り添うのもそうだけれど、我が子たちの、脳内の仕組みも知りたかったので、こちらの大学は子どもに特化していることがあったのも、選んだポイントです。あと、学費やカリキュラムも自分の身の丈に合っていたことも決め手となりました。
学んでいく中で、我が家に転機が訪れました。
金沢市への移住です。
2号の小学校進学を機に、前々から我が家で話題に上がっていた、ワタシの地元への移住計画が実行されました。
なので、大学が遠くなりました…
(そのおかげで、スクーリングと称して東京一人旅が何度も実現して、めちゃくちゃリフレッシュできたので、結果オーライでしたけどね♪かかった費用は泣きそうでしたが(T_T))
また、この大変!という思いを、社会に向けたい場合や周囲に理解を求めたい場合、感情で訴えて、聞いてほしい人の心に響いてくれればいいけれど、だいたい一番聞いてほしい人(=行政)には、感情論はまず通じない…。
…そうか、大変!を数値化して、「見える化」すればいいのか。
そこで、ホントは書かなくてもよい 卒業論文なるものを書いてみよう!
と思い立ったわけです。
昔、ホンモノの大学生のときに、書かずに済む道を選んだワタシが、その約20年後に、自らのクビを締めるような決断をするなんて。
でも、書きたかったんです。
データ化したかったんです。
大変!という思いを。
見える化して、
「でしょ?だから大変なんですよ!!」
と、エビデンスと共に胸を張って言いたかったのです。
そして、書いたテーマは
「障害児・者を持つ親のストレスと、社会的支援のあり方について」
でした。
30人の親御さんたちのご協力の元、締切当日消印有効の言葉を信じて、本当に締切当日消印有効で提出しました。
そして、卒論と並行するように、
たまたま金沢で開かれた、ペアレントメンター養成講座、及びフォローアップ講座を受講し、
晴れてペアレントメンターになったのでありました。
ハートネットTVなどで、その存在は知っていて、
これこそ、ワタシのなりたかったものだ!
と思ったこともあり、
いつか講座を受けてみたい!という夢は、
金沢であっさり叶いました。
この秋、大学を卒業したワタシは、
冬になる前に
やっとこさ、認定心理士の申請手続きを終え、
(書類関係の手続きがニガテなタイプです)
その結果待ちをしています。
そして、地域の児童館の先生方の協力を得て、
発達や成長が気になるお子さんの悩みを気軽に話せる場所
「すまいる☺すまいる」
という会を立ち上げました!
個人的テーマは
あなたのしんどい!に寄り添います。
帰るときには笑顔で☺
月に一回、不定期開催しています。
なんだか、タイトルと内容が繋がるような繋がらないような内容になりましたが
この会を立ち上げたのも、子どもたちの未来のためでもあります。
このシリーズ、
まだ続きます。
書きたいこといっぱいあるんです!
でもね。
ADHDあるある→脳内しっちゃかめっちゃか・時間に追われる
のため、また、時間ができたときに(いつだ?(笑)たぶん、病院の待ち時間!!)
お会いしましょう〜!!
To be continued..