お仕事を通じて知り合った方から、お子さんや親戚の就職or進学相談を目的に、なんていうと硬いけど、
会ってざっくばらんに話してほしい、というようなリクエストをいただくことがあります
二十歳前後の若者との接点が多くはない私は、喜んでほいほいとお受けしまっせ
新鮮で純粋に楽しいひと時をエンジョイさせてもらい、こちらこそありがとう、と嘘ではなく毎回思う。
エレガントな専業主婦になりたかったはずの私が、不思議な縁で投資銀行のインターン面接を受け、
米銀のクレジット分析の仕事に就いたのは、勢いというか偶然に等しい。
結婚という名目の逃げ場に甘え仕事を放棄した私に、ありえないチャンスを差し伸べていただき、復活。
思えばこの時旧姓のまま復帰したおかげで、離婚時も面倒が省けたのでした。(これは余談)
エクイティサイドに行きたいな~、発行体側&経営も経験したいな~、ヘッジファンド行きたいな~、
欧州系も経験したいな~と、その時その時に何となくテキトーに思ったことが、今思えば実現している。
ちゃらんぽらんの勢いできた自分が偉そうに語れることはないけれど、ひとつ嬉しく自慢できること
今の会社に入社するとき、レファレンスチェックがありました。
(→私を採用しようと考えているボスが、以前私が一緒に働いた当時のボスへ電話インタビューを行い、私について調査?すること)
何と答えて欲しいですか、とex-bossに聞かれた私は、まともな人間であることのみ(笑)で、
あとは正直にお答えしていただいて構いません、とだけ伝えておきました。
後でnew-bossに教えてもらい知ったのは、「もしもう一度戻ってきてくれて一緒に働けるのなら、
是非そうしたいと思っている」と言っていただいたこと。
仮にお世辞でもどんなお世辞より嬉しかったのと同時に、自分ではがんばっているつもりでも、
周囲に引き上げてもらってこその今なんだなぁ、としみじみ思いました。
心折れそうになること、ぶーたれること、腹が立って眠れないこと、ぶちきれそうになること・・・
そんな時、心のよりどころにしているのが、アップル創始者スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の
卒業式祝辞のスピーチ 。何度聞いたかわからず、今もこれを書きながら聞いています。(日本語訳 はこちら)
ショーンK氏の訳と解説@プロフェッショナルの5条件が素晴らしいので一部拝借すると、
「私たちは先を見て点をつなげることはできない。
できるのは、過去を振り返って点をつなげることだけ。
だから、将来その点がつながることを信じなければいけない」
あれがあったからこそ、今の自分がある。
人が何と言おうと、がんばることは、決して無駄な事ではないのだ。
Stay hungry, stay foolish!