先日、パンダ夫が都内にいた時の夜
私はリビングで、ぶつぶつ言いながら
何かの書類を書いていて
するとパンダ夫とチビぱんだが
ソファーのところで、
何やら話しているのが聞こえました。
最初は書類を書くことに集中していたので
その会話は1つも聞いてなかったのですが
じゃれているのか、
チビぱんだが少し
怒っているのかわからないので
それを少し離れたところで
見つめる私。![]()
・・・・するとパンダ夫の
短い髪の毛のトップのその先っちょを
結び始めている。
私
「・・・・・・・・」
パンダ夫
「・・・・・・・・・」
私
「・・・・・・・・・
」
されるがままだな。
そのあとパンダ夫の指に
チビぱんだのおもちゃの指輪を
はめようとして、でも無理で
小指になんとか入れているな。
パンダ夫
「・・・・・・・・・」
私
「・・・・・・・・・
」
パンダ夫
「・・・・・・・・・・
」
私
「あの、お二人とも、さっきから
何をされてるんですか。」
少し離れた場所のまま、話しかけてみる。
パンダ夫
「パパがさっきから女心が
ちっともわかってないから
女の子になってみたら
気持ちがわかるんじゃないかと
言われております。(まじめ)」
私
「あっ、なるほど。
そうでしたか、、、それで、
効果はいかがですか。」
パンダ夫
「・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
不思議と少しだけ。
」
いや、わかるかー。
とは言わず、わたしはまた
書類を書き始めました。
その後チビぱんだが
ギャハハー!
と笑い始めたので、パンダ夫が
少しは女心がわかったのか。
それともただただ、
おもろい仕上がりだったのか。
その答えは多分後者でしょう。
という、ある日のひとときでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
