娘は学校が終わると、
そのまま学校にある学童に行く日と
アフタースクールに行く日がありますが
先日仕事中に
チビぱんだのキッズ携帯から
電話が鳴りました。
アフタースクールに行く日は
たまにこういうことがあります。
学校では一切携帯を出せないので
バスに乗った直後に、お友達と
ふざけてかけてくるのです。
しかしこの日は違いました。
女性
「あの、、、この携帯電話の子の
お母さんで
お間違い無いでしょうか。」
私
「・・・・・・・え、、、」
娘の携帯のはずなのに、女性の声。
背中にヒヤリとするものを感じる。
女性
「わたくし、⚪︎⚪︎警察署の
赤川と申します。」
私
「えっ!!!警察ですか!?」
娘の携帯から、娘ではなくて
警察署の女性が電話をかけてきたのです。
私
「ちょっ、えっ」
どういうこと?
警察って?チビぱんだは?!
たった一瞬で、血の気が引きます。
すると
警察官赤川さん
「あぁ、驚かないでください。
この携帯先ほど、落とし物として
届いたんですよ。」
私
「・・・・・・・・え。」
警察官赤川さん
「それで、ママ・パパ・ばあばと
3つの番号が入っていたので
最初にママに
かけさせていただきました。
それで、、、⚪︎⚪︎警察の
落とし物センターにあるので
2週間以内に
取りに来ていただけますか?」
私電話
「・・・えっ、あ、はい・・・」
警察官赤川さん
「恐縮なんですが、お渡し出来るのが
平日の16時半のみとなってます。」
私電話
「なるほど、、はい、、あの
ありがとうございます。
それで、、、この携帯ってどこで
拾っていただいたんですかね。」
警察官赤川さん
「⚪︎⚪︎マンションだそうです。」
私電話
「えっ、、、」
うちのマンションのすぐ外。
カバンの中にいつも入れているのに
なんで。。。
と思いながらも、でも
この警察からの電話が
落とし物で良かったと
ひとまずホッとしました。
そして夕方、定時になり
アフタースクールのバスで
チビぱんだが元気に帰ってきました。
私
「ぱんちゃんや。今日警察署から
ぱんちゃんの携帯で
電話がかかってきたよ。」
チビぱんだ
「え?なんで?ぱんちゃんので?」
私
「なんでって、今日携帯がないの
気づかなかった??」
チビぱんだ
「今日携帯出さなかったから。」
私
「家の前に落ちてたって!
バックのチャックの中に入れてたのに
どうして携帯が落ちてるの?」
チビぱんだ
「・・・・・・・・どうしてだろう。
道草しか
してないのに。(まじめ)」
私
「・・・・・・・・・・・・・」
チビぱんだ
「・・・・・・・・・・・」
私
「それやん。」
チビぱんだ
「えっ!気を付ける!!
これから一生気をつける!!
道草した時は、
携帯落ちてないか探す!」
私
「違うよ、道草をやめるんだよ?」
チビぱんだ
「・・・・・・・それは、、
・・・・・・・」
というやり取りがありました。
でもこれ、
すぐに誰かに拾っていただいて
交番に届けていただいたから
良かったですが
悪用されたり捨てられたりしたら
大変なことになっていましたよね。
帰ってからは改めて
携帯電話の管理について
真剣に話し合いました。
子育て、いろいろありますね。
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