今月、チビぱんだと一緒に購入して
親子でお気に入りになったのが
大好きなヨシタケシンスケさんが
教師である鹿島和夫さんと
鹿島さんが担任した小学校一年生たちとの
いわば交換日記であった「あのね帳」から、
54篇のつぶやきをセレクトした
こちらの本
「1年1組 せんせい あのね」📗
あぁもう。この本は余すところなく
可笑しく、可愛らしく
するどく、時には冷静な
小学一年の視点が満載です。
この、素直で瑞々しく豊かな感性が
文字で目から入ってくると
大人な私には
ハッと考えさせられるものがあり
チビぱんだは素直にゲラゲラ。
そうやって1ページごとに
感心したり笑ったり
感想を言い合いながら
楽しめるのです。
1ページに1人分のせんせいあのね。
たった数行の中に
その子の家庭や性格などまで
ありありと伝わってくるような
子供達のつかう彩り豊かな言葉たち。
人の心を打つ文章って
テクニックではないのよねと
この本を読むと感じます。
シリーズで、2も出ているので
こちらも必ず読みたいと思います![]()
そして同時に購入したのがまた
ヨシタケシンスケさんと又吉直樹さんの
「本でした」
本の表紙より、帯の方が太いなんて。
可愛いぞ。
こちらはまだ
数ページしか読めていないのですが
この本もチビぱんだと一緒に
読み進めております。
読書の秋。
にはまだ暑いですが、
親子で楽しめる本
お勧めがあったら教えてくださいね😊
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