ルイ君に振り向いてもらえず
暴走し始めるセミナー講師。
ルイ君は、直接的にはその彼女に
告白されていないからと、
やんわり遠ざけていたのだが
いよいよめんどくさくなり、
今は片想い中だと伝えた途端に
会社の近くのコンビニまでやってきた。
ルイ君LINE
「・・これは、ストーカー
ということになる?」
私LINE
「うーん、そこまで行くと
すごくやばいね。
本当にストーカーまがいというか、、
それで、その後どうしたの?」
ルイ君LINE
「普段ほとんど会社にいないから
(そこにいないけど)って返した。
そしたら(じゃあいつ会える?)
って来たから
(なんの話?仕事中に来られても困るし
僕には話し合うようなことは
何もないんだけど)
って返した。これって、曖昧な返事?」
私LINE
「いや…曖昧ではないか。
来られたら困るとか、
話し合うことないって
書いて伝えてるもんね。
私ならこれを読んだら、
自分に脈はないんだなって
わかるけどな。」
ルイ君
「そうだよね。しかも断ると
僕のことを否定的な表現で
色々言ってくるからさ
これでロマンスが生まれるって
どうして思うんだろう。
こんなに、男に執着するママ
嫌なんだけど、、、」
私LINE
「そうね、子供第一なら
こんなこと言わないだろうね・・
それで、話し合うことないって
伝えた後の連絡は?」
ルイ君LINE
「もちろんきてる。
(私たちはもっと
話し合う必要があると思う。
私のことを聞いたらもっと
シングルマザーとしての私以外の
私のパーソナルを
理解してくれると思うから。)
ってさ。
だから何度も本人に言ってるんだけど
僕は何もシングルマザーが
嫌だなんてこれまでに1度も
思ったことないんだよね。
もう、こういうことしてくる
その人のことが嫌になってる。
最初は、嫌いとかそういう感情も
無だったのに、無から嫌悪になってる。
まぁ、そこまでのことは
言うつもりないけどさ。」
私LINE
「そこまでのことを言わないと
そういう相手には
伝わらないんでは?」
ルイ君LINE
「えー、でも逆上されて
今度は会社の中まで来られたら
すっごい嫌じゃん。
普通既読スルーされたら
もう諦めない?」
私LINE
「・・・普通じゃないから
諦めないと思う。」
ルイ君LINE
「・・・・・そうだね。
・・・じゃあはっきり
彼女出来たって
嘘つくしかないか。」
私LINE
「まぁ、そうなんだろうね。
そういう人には。」
そんなわけで、ルイ君はその後
セミナー講師に
その片思いの人と
実は付き合うことになりそうだ。
と、伝えることにした。
ら。
そのセミナー講師
どんな行動に出たでしょうかっ。
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