ピアノの練習中にチビぱんだのこと
強く叱りつけてしまった私に
現在酷く落ち込んでいます。
あんな言い方しなくてもよかった。
あんな言葉使わなくてもよかった。
言ってしまった後に思う。
ごめんね。
そうやって子供を抱きしめながら
こんなのずるいよねと、
それはそれでまた、落ち込むのです。
だって子供は親が好きで
親の期待に応えないとと思うから。
こういうのがヒートアップすると
いわゆる「教育虐待」になってしまう。
ピアノが上手になって欲しいなんて
私のエゴなのかもしれない。
ちょうど今、
パンダ兄の幼い頃の話を書きながら
私は、チビぱんだの気持ちを
ちゃんと聞けているのか
改めて、自分に問うのです。
自分の主張をしたいのなら
相手の意見も聞かなければならない。
どちらかが聞いてばかり
伝えてばかりでは
いつか途中で
どちらかのバランスが崩れてしまう。
目を見てしっかり
話し合いたいと思います。