登場人物

 

高崎 舞香さん…39歳 今回の主人公。

パート勤めをしており、

4歳の娘(日菜ちゃん)がいる。

相談相手は実のお姉さん。

 

 高崎 誠……40歳 舞香さんの夫。

ある日突然、好きな人がいるから

離婚したいと舞香さんに告げる。

相手は同じ部署の(藤沢美波)という女性。

 

鈴木紗栄子…土曜日の夕方、舞香さんたちの家に

突然やってきた。

そこで誠は他に、23歳のユリという女性とも

付き合っていたということが判明する。

 

 

 

鈴木紗栄子が持っているという

誠の不倫の証拠は。

 

もうまさに、モロに

 

 

不倫真っ最中の写真だそう。

 

 

 

 

舞香さん

「・・・・・あの

 

 それを紗栄子さんは

 全部、、見たんですか。」

 

 

 

 

鈴木紗栄子

「はい、だってその動画を流しながら

 私の携帯に撮りましたから。

 

 こっそり撮ったので

 音量は大きくないですけど。」

 

 

 

舞香さん

「よくそんなもの見れましたね・・

 気持ち悪くなかったですか、、」

 

 

 

想像しただけで、震えがきそうだった。

 

 

 

 

鈴木紗栄子

「気持ち悪いですけど、

 

 自分もやってるじゃないですか。

 人が見たら気持ち悪いことを。

 

 って割り切ったら

 なんかAVでも見てるような気持ちで

 冷めた気持ちで撮ってました。」

 

 

 

 

舞香さん

「・・・そういうことじゃあ

 ないと思いますけど・・」

 

 

 

やっぱり紗栄子は

どっかずれていると思う。

 

 

 

鈴木紗栄子

「それで、、見ますか。

 見ないですか?」

 

 

 

 

舞香さん

「・・見れないですよ。

 

 それにこんなところで

 そんなもの

 再生したくないですし・・」

 

 

 

 

鈴木紗栄子

「そうですか。

 

 じゃあ、あとで送ります?

 いらないです?」

 

 

 

 

舞香さん

「開けるかどうかは置いといて

 送ってもらいたいですけど、、

 

 まさかその動画と引き換えに

 お金を、、とか言われるなら

 その証拠はいらないです。」

 

 

 

一応、警戒はしている。

 

 

さっきまでは誠を追いかけてきたのに

なんで急に

こっちの味方みたいな顔をしているのか

全然わからない。

 

 

 

鈴木紗栄子

「お金なんて散らないですよ。

 

 そんなこと

 想像もしてなかったですし。」

 

 

 

舞香さん

「じゃあ、、なんで急にそんな

 私に証拠なんて

 渡そうと思ったんですか。」

 

 

 

 

鈴木紗栄子

「そんなの、、

 決まってるじゃないですか。

 

 私がどう頑張っても

 私の立場ではもう何も

 出来ないってわかったからです。」

 

 

 

舞香さん

「あぁ、、なるほど、、

 

 自分のものにならないくらいなら

 傷ついて欲しい、、

 

 そんなところですか。」

 

 

 

 

鈴木紗栄子

「、、そんな感じですかね。

 

 誠さんには

 結構酷いこともされたので

 

 ・・ってもうそんなこと

 今更だとは思いますけど、、」

 

 

 

舞香さん

「でも、そんな酷いことされたのに

 よりを戻したいと思って

 ここにきたじゃないですか。」

 

 

 

鈴木紗栄子

「奥さんだって、

 別れないじゃないですか・・」

 

 

 

舞香さん

「別れますよ!

 

 でも、籍を入れてるとか

 子供がいるいないじゃあ

 随分違いますから!」

 

 

 

 

紗栄子と話していると

情緒不安定になりそうだ。

 

 

 

舞香さん

「まぁ、あなたとここで

 長話してても仕方ないです。

 

 ・・言いたい事があったらあとで

 LINEしてください。

 

 私もお聞きしたいことは

 ご連絡させていただきますから。」

 

 

 

鈴木紗栄子

「わかりました。

 

 あと、、、」

 

 

 

 

舞香さん

「・・なんでしょう。」

 

 

 

鈴木紗栄子

「・・・まぁ、今これ話したら

 長くなるんでやめます。」

 

 

 

舞香さん

「ちょっと、言いかけたなら

 やめずに話してくださいよ。」

 

 

 

鈴木紗栄子

「いえ、またLINEします。

 

 ユリに関わることなので。

 それじゃあ奥様、

 

 今日は申し訳ありませんでした。

 ソファー代、100万円とかなら

 一括じゃあ無理ですけど、、

 ひとまずあとで請求書をください・・・

 

 では、、」

 

 

 

 

はぁ、、

 

 

 

ため息をついて、玄関のドアを開けると

姉が立っていた。

 

 

 

 

舞香さん

「お姉ちゃん、聞いてたの?」

 

 

 

舞香さんの姉

「聞きたかったけど、

 1つも聞こえなかった。

 

 当たり前だけど。」

 

 

 

舞香さん

「・・・誠の前では言えないから

 あとで話す・・」

 

 

 

舞香さんはそう言って、

リビングに入った。

 

 

 

 

 

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毎日、朝は冷えますね。不安不安

 

でも、暖房をつけて寝たら乾燥するし

電気毛布つけっぱなしは熱すぎる・・・

そんな中で友人が、湯たんぽっていいよと

言っていて、、そういえば私、小さい頃実家では

使っていたかも・・・おいでおいで

 

って、今こんなに可愛くなって

びっくりです!!びっくり

 

ふかふかで、可愛くてあったかい。

おすすめです!

 

 

 
 

こちらのセーター、元々グレーを持っているのですが

あったかすぎてヘビロテすぎて、追加で白を購入ラブラブ

 

裏起毛のタイツが、日々手放せないと思っていたら

セーターも裏起毛最高!!拍手拍手

 

何よりコートが着膨れしないのが嬉しい。

これでお出かけが全然辛くないです!