世の中、毎日毎日様々なニュースが
飛び交っていますね。
戦争・犯罪・芸能界・メディア界
悲しいことなんて、
どうやっても無くならないんだなって
見るたびに落ち込みます。
だって私が書いているテーマでさえ
将来を信じ、愛した人に
裏切られるようなお話ばかりで
しんどくなります。
分かり合えない人に
どうして?なんで?と言っても
結局分かり合えることはなくて
自分の身は自分で守れと言われても
そんなこと無理じゃん
っていう場面もあって。
そんな中で目にした
ホリエモンさんのYouTubeで
ホリエモンさん
本人がおっしゃっていた内容で
私がブログを書いている日々の中で
「確かにそうなんですよね・・」と
頷けるエピソードがありまして
なんでそんな話になったのか
前置きは割愛させていただきますが
どんなことを
おっしゃっていたかと言いますと
「刑務所で、そのうちの1つの工場で
大体4分の1くらいは性犯罪者なんですね。
それで、なんで性犯罪者ってわかるかっていうと
性犯罪者の人は
性犯罪者専門の刑務所がございまして
そこに行って3ヶ月から12ヶ月くらいの
研修を受けなくてはいけなくて
その犯罪の度合いによって、犯罪の強度によって
研修期間が決まるんですけれども
ちょっと離れた刑務所に行って
また戻ってくるんですけども
(僕は)そういう人たちと
交流があって
全員が全員とは言いませんけれども
まぁ割とコミュニケーション能力が高い
普通の人が実は性犯罪者って多くて
一言で言うと
「普通のいい人」なんですよね。
刑務所の中にいる人間の割には
別に、普通のいい人である可能性が
性犯罪の人って強くて
なんでこの人がこんな
極悪非道な犯罪をしたんだろう
って人もいましたけど
まぁ普通の人なんですよ。
僕らと付き合ってる分にはね。
だから人間というのはですね
「僕が知ってるこの人はもっといい人だった!」
とかですね「そんな人じゃない!」とか
「優しい人だった」とか
もちろんそういう一面はある人が
大体性犯罪者の人っていうのは
そういう人が多い。
なんか性の部分だけ、なんか知らないけど
女性からすると特にそうだと思うんですけど
極悪非道、なんて人なんだ、
みたいな人が結構、一般のこう
他の全く対象者じゃない人に見せる顔と
性犯罪の対象者に見せる顔と
全然違う人が、
結構いるんだなってことが
経験としてわかりました。」
※ホリエモンさんのYouTubeから抜粋
と。
もちろん、全員が全員ではないのは
前置きとしまして
私が取り上げている人たちも
多くの方は、会社や一般社会では
「普通にいい人」
が、多かったりします。
だから、結婚当初はそれがわからず
というか、奥さんや彼女には
そんな側面は出さず
不倫相手としている性行為の内容が
私のブログ内ではそこまで
踏み込んだ表現こそしていないものの
一般的なそれではないこともあり
ホリエモンさんがおっしゃる
他の全く対象者じゃない人に見せる顔と
性犯罪の対象者に見せる顔と
全然違う人が結構いる。
という言葉に繋がるのかなと
思っています。
だから、、難しいんですよね。
これは性の問題に限らず、
パートナーへのDVや
親の虐待もそうかもしれません。
対象者に見せる顔と
そうじゃない人に見せる顔が違う。
家庭内では、暴力こそないものの
パートナーや子供に酷い暴言を吐いたり
心を傷つけるようなことを言う人が
外ではニッコニコで、仕事も出来て
むしろ周りの人から「いい人」だと
言われているとか
そんなことがあると被害者が
どんなに訴えても
周りの人からは口を揃えて
「でもあの人はいい人だから」
「あなたが本当は
わがままなんじゃないの?」
なんて言われてしまって
守られないケースに陥っている
ということもあり得ると思います。
だから、
自分が直接関わっている人だとしても
人には色んな1面があって、
自分が見ている顔は
良い面だけなのかもしれない。
そしてここが一番難しいところですが
それだって
その人の本当の姿であって
良いところと、おかしい部分の
ギャップが激しすぎて、周りは
信じられないと思ってしまう。
部外者が、憶測や
ただの噂を信じるのも危ないですが
そんなはずはないと、
人を信じないのも危ない。
だからって
「何を信じたらいいのかわからない」
じゃなくて、
どっちもその人
なんだろうなって思います。
・・・・
最後、何が言いたいのか
わからなくなってしまいましたが
まずは身近なところで
私がブログを通して
関わっている人に言います。
「どんなに優れた一面がある人でも
どんなにお金を稼いでいても
その人がもし、あなたの心と身体に
危害を与える相手なら
我慢なんかしないでください。
逃げてください。
その人が、自分以外の誰かの役に
立っていたとしても
あなたの人生にとっては、
優れた人なんかじゃありません。」
私は、そう思っています。