登場人物

 

高崎 舞香さん…39歳 今回の主人公。

パート勤めをしており、

4歳の娘(日菜ちゃん)がいる。

相談相手は実のお姉さん。

 

 高崎 誠……40歳 舞香さんの夫。

ある日突然、好きな人がいるから

離婚したいと舞香さんに告げる。

相手は同じ部署の(藤沢美波)という女性。

 

 

 

子供など考えていない。

 

 

誠はそう言い切った。

それは、本心にも聞こえた。

 

 

舞香さんは

誠が食べ終わったお茶碗を洗うと

 

 

舞香さん

「私もお風呂に入ってくる。

 食べ終わったら、そのお皿だけ

 シンクにつけておいてね。」

 

 

 

そう言って、携帯を持って

お風呂に向かった。

 

 

 

そして

 

 

 

舞香さんLINE

「先ほど夫と話しました。

 

 夫は今週、娘と遊びに行く約束を

 しているんですが、その流れで

 私が作った夕飯を食べながら

 

 今後夫は、子供を持つことは

 考えてないと

 ハッキリ言い切ってました。

 録音もあります。

 

 妹さんは、

 早く子供が欲しいんですよね。

 

 夫はそう思ってないようですが・・」

 

 

 

 

すぐに、美波の姉に連絡をした。

 

 

 

すると速攻で既読がついた。

 

 

 

 

美波の姉LINE

「そうですか。

 お子さんと遊びに行く約束をしたり

 奥さんの作った料理を食べたり、、

 

 やっぱりご主人も本当は

 離婚する気なんて

 ないんではないでしょうか。

 

 妹には奥さんが、料理しない

 みたいなこと言ってたみたいですが

 それだって嘘じゃないですか。」

 

 

 

舞香さんLINE

「私と離婚するつもりは

 あるみたいですけど、、

 

 どちらにしても今のまま

 2人が結婚したところで

 うまく行くようには思えませんから

 

 ・・・もう勝手にしてくださいって

 思ってしまいました。」

 

 

 

美波の姉LINE

「そうですよね。。

 

 妹には(ちゃんと将来のこと

 本当に話せてるの?)って

 

 そこでご主人が妹に

 どんなことを言っていたのかも

 ちゃんと聞いてみます。」

 

 

 

 

舞香さんLINE

「ありがとうございます。

 

 ・・そういえば夫は以前妹さんに

 10万円以上する靴を

 プレゼントしていたみたいで

 たまたまその領収書だけ

 見つけることが出来たんですが

 

 妹さんは他にもそういう

 ブランド物って身に付けてますか?

 

 今、前の不倫の慰謝料を払ってるなら

 妹さんが自分で買えるような

 お金はないですよね。」

 

 

 

美波の姉LINE

「ブランド物、、妹はあまり

 わかりやすいブランドものを

 身につけるタイプではないので

 そういうのはあまりない気がしますが

 

 確かに、、

 急に新しいパソコンを持っていたり

 すごい高いお寿司屋さんの

 名前を知っていたりして

 

 それも、ご主人に買ってもらったり

 連れて行ってもらったのか

 聞いてみますね。」

 

 

 

 

よく考えてみたらこの関係

なんて助かるんだ。

 

この感じなら探偵なんかつけなくても

2人の関係性に迫ることは

とても簡単ではないか。

 

 

 

 

と、

 

 

思ったりするのだが

 

 

 

 

 

でもこの隣の芝生がそんな簡単に

 

 

 

じゃ、そゆことで!

 

解決っ!!

 

 

ちゃんちゃん。

 

 

 

 

 

ってなるわけがないじゃないか。

 

 

 

 

 

 

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