娘が保育園でお絵描きしている際に

お友達から言われたことに

傷ついている件について

 

 

 

私と話した後チビぱんだは

パパとのテレビ電話で

私が話したことをちゃんと言葉にして

お話しできていました。

 

 

そんなやりとりを横で聞きながら

 

とにかくこうしてチビぱんだが

今、私たち親に

 

保育園であった出来事の

悲しみとか寂しさとか

そういう種類の気持ちを

ちゃんと話してくれることに

感謝したいと思いました。

 

 

 

私は親に、

いつもいい子でいると思われたくて

悲しい思いをしていると

思われたくなくて

我が娘は、ハピネスに暮らしていると

ずっと思われたくて

 

辛い気持ちをあまり

打ち明けられずにいる子供でした。

 

 

 

親が、大好きだからです。

 

 

 

 

でも、苦しかった。

 

 

 

相談したら、必ず助けてくれる

力になってくれるとわかっていたのに

だからこそ、心配かけたくないと

思っていたんですよね。

 

 

 

けれどそんなことを繰り返していると

18歳で進学のために

東京に1人で出てきた時

 

そして、仕事を始めた時

 

 

いつだって、元気だよー

楽しいよー

頑張っているよー

 

と伝えていたら、

 

 

体と心がぶっ壊れました。

 

 

親にだけではなく友達にも

失恋したということさえ

話せない大人になっていました。

 

 

 

プライドも、あったかもしれません。

 

 

自分はサラッとなんでも出来ているのだと、

周りに思われたかったのかもしれません。

 

 

 

それが私の正義だったから。

 

 

 

 

だから今のうちから

チビぱんだに言いたいです。

 

 

弱さを見せられる人は、強い人だと。

 

 

 

 

でも、ずっと弱さばかりを見せて

クヨクヨする人にも

なってもらいたくない気持ちもあり

 

とにかくそのバランス感覚を備えるって

とても難しいですよね。

 

 

親は子供がなんとか傷つかないように

生きて欲しいと願う反面

 

ずーっと側で

一生一緒にいることなど不可能ですし

 

それでも人生生きていたら

苦しいことはたくさんあるので

 

その立ち向かい方も、逃げ方も

受け止め方も

身につけて欲しいのです。

 

 

 

 

 

この先彼女は、

どんなレディになるのかな。

 

 

チビぱんだの寝顔を見つめながら

 

 

どうか私も、

長生き出来ますようにと

願ってしまいました。