現在5歳のチビぱんだ。🐼
もうすっかりお話上手になって
今日1日の出来事から
創作お伽話から
色々と話してくれるお年頃ですが
本日もキッチンのところにやってきて
チビぱんだ
「ねーねーママー。
あんまりいい話では
ないかもしれないんだけど・・・
ちょっと聞いて欲しいことが・・」
と言いながらも、ニコニコはしている。
私
「ん。あまりいい話ではない・・
それはママにとって?
チビぱんだにとって?」
チビぱんだ
「うーんと、どちらかというと
ママに??」
私
「ドキドキ。
では、真剣に聞こうじゃないか。」
手を止めて、
お顔をじぃっと見つめてみる。
すると
チビぱんだ
「あのね、今日・・・
チビくま斗くんに・・
(ぱんちゃんボクと
けっこんしてください!)
って言われたのよ。」
私
「えっ」
チビぱんだ
「のよ。」
私
「何よっ、その可愛いプロポーズ!!
それでっ、ぱんちゃんは
なんて言ったの?どう思ったのっ?
どうするのっ?」
と、おばちゃん炸裂。
チビぱんだ
「えっ・・そりゃあ
ぱんちゃんも好きだから
嬉しいけどさぁ・・・
まだ大人じゃないから
けっこんとかはさ、
今はできないものでしょ
って言ったのよ(まじめ)」
私
「えっ。
がびーん。
(昭和用語だらけの子育てビバ。)
そう言われた
チビくま斗くんはなんて?」
チビぱんだ
「うーん、そうかー
って言ってた。
だって、出来ないから
しかたないよねぇ。」
私
「いや、そうだけどさー。
ぱんちゃんはチビくま斗くんのこと
好きなの?」
チビぱんだ
「好きだけど、
けっこんとか言われたら
ちがうじゃないの。」
おぉ。
きっとチビぱんだは今のところ
(思わせぶり)とか
(気をもたせる)タイプには
なれないだろうな。
ダメなもんはダメと
バサーっと。
私だったら、告白されたことに
一旦テンション上がるんだが。
私
「そっかぁー、そうなんだー。
って、ママにとって
いい話じゃないってのは
どうして?」
チビぱんだ
「ママが
さみしがるかなぁって思って。」
私
「いやまぁそれは、本当にもしも
結婚することになったら
寂しいけど・・」
チビぱんだ
「だから、ぱんちゃんはまだ
けっこんしないのだ!!」
私
「わかったのだ!!」
とかいうことがありましてね、
いろんな人をテーマに
ブログを書いている私は
この可愛い報告を聞きながら
どんどん素敵な恋をしておくれと
思っている反面
どうかヘンテコ男にだけは
引っかからない人生でありますようにと
願ったりするのでございます。
失恋したりすることは
経験と言ってあげられますが
騙されたり
酷い傷付けられ方をしたら
やはりその時は私
黙っちゃおけないんだろうなぁ。