GWも今日で終わりですね。
お仕事の方も、
レジャーなどでお出かけだった方も
お疲れなど、溜まっていないでしょうか。
私は地元で過ごしていたのですが
行き帰りの飛行機以外は
人混みの多い場所には
全くいかなかったので
混雑とはほぼ無縁でしたが
むしろ普段、都内にいる方が
私の勤め先の周辺は
日々外国人の観光客がいっぱい
そこで以前、
タクシーに乗った時のお話。
タクシーの運転手さん
「あぁ、今日も観光客の方
すごいですね・・・」
私
「ほんとですね、、平日でも
旅行者の方は
曜日関係ないですもんね。
10数年前だと
考えられない数ですけど・・・
タクシーの利用者も
この辺り増えました?」
私はタクシー運転手さんに
話しかけられると
一緒に話すことは苦ではない方なので
しっかり質問返しをしてみる。
タクシーの運転手さん
「増えましたよー。
ありがたいことです。
ただ・・時々、
すっごく困ってることがあって」
私
「困ってること・・
例えばなんですか?」
タクシーの運転手さん
「この辺りの道路を、信号のない場所で
思いっきり横切るどころか
道路の真ん中に立って
写真とか撮るんですよ」
と、話しているときにちょうど
思いっきりその道路の真ん中で
キョロキョロしている外国のご婦人。
左右には普通に、車が走っている。
私
「あぁぁ・・あれは危ない・・」
タクシー運転手さん
「そうでしょ・・それでも
何か事故があった時は
車の方が罪が重いじゃないですか・・・
それに、自転車じゃなくて
セグウェイ・・・でしたっけ?
ちゃんとした場所で乗ってくれる分には
便利でいいと思いますけど
あれもフラフラ車道を走ってる人とか
生身で乗ってるわけなんで、
本当に困ってしまって・・・」
私
「いやそれは・・どっちも
危なすぎますね・・・」
タクシーの運転手
「そうなんです、、でも
ダントツで危ないのは・・」
私
「危ないのは・・・・」
タクシーの運転手
「外国の方の中には
ドアを自分で開けようとする人が
いらっしゃるんですけど・・
まだ精算中に、精算車とは別の方が
後ろとか車幅を見ずに
急にドアを開けてしまって
大事故になりかねないケースも
あるんですよ・・」
私
「え・・自分で・・・」
そう言えば
日本のタクシーで右側のドアなんて、
基本的に車道側で危ないので
開けようと思ったことも
降りようと思ったこともなかったですけど
海外のタクシーは自動じゃないので
・・いやそれならむしろ
自分で開けるとしたら
ちゃんと注意して開けるのでは・・
タクシーの運転手さん
「タクシーの後方席って基本的に
ロックかかってるものですけど
自力で開けようと思ったら
開けられるんですよ・・・
でもなんで自動で
開けられるようにしてるかというと
あれは僕らがちゃんと
前後方の安全確認してから
開けるようになってるわけで・・」
私
「そう・・ですよね・・・」
相槌を打っていると
タクシーの運転手さんのお話は
止まらなくなってしまいました。
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