登場人物

パンダ…ブログ主

 

大原理央さん

壱子ちゃんのママ友。幼稚園に通う娘(リミちゃん)と、
小学生の息子(省太郎くん)がいる。

夫の省吾が、幼稚園のママ友の早苗と

不倫をしていた。実母は若年性アルツハイマー。

父親は寡黙な人だが、理央さんを想っている。

一人姉がいる。

 

理央さんの父

娘と子供を心底心配し、愛している。

 

大原省吾

理央さんの夫。ミクちゃんママとのW不倫が

家族にバレた後、なんとか再構築したいと考えているが

考え方が甘い。

 

省吾の母と父

理央さんにとってはお義母さんとお義父さん。

理央さんの味方ではあるが、この母親が

省吾に甘すぎたために、振り回されている。

 

早苗(ミクちゃんママ)

省吾と浮気していたが、夫に内緒で昼ラウンジで

働いていたことがわかるなど、浮気相手は一人ではない。

実の父親は体育教師。父のことが怖い。

子供はミクちゃんだけを引き取りたい。

 

早苗のご主人(浩輔さん)

早苗の不倫に深く傷ついているが、2人の子供たちを連れて

これから前に向かおうとしている。

 

 

 

 

 

70代のサッチー様のこの潔さ。

 

 

それは後から知ったがこの方

「石川会長の嫁」とか

「スーパー主婦」という

肩書きなどではない。

 

 

サッチー様本人も

世界中を飛び回る、

会社の経営者でもあった。

 

 

 

なるほど、納得。

 

 

 

 

サッチー電話

「まぁ、そんなことは

 よろしいですよね。

 

 本題に、入りましょうか。」

 

 

 

 

早苗電話

「本題って、、なんのことですか?」

 

 

 

 

サッチー電話

「あなたは夫に電話で

 なんと言ったか覚えてますか?」

 

 

 

 

早苗電話

「もう、いいじゃないですか。

 冗談だったわけですし。

 

 視界にも入らないなら

 私のことなんて、、」

 

 

 

 

サッチー電話

「なんと言ったのか

 聞いています。」

 

 

 

 

早苗電話

「だから、、もー、アレですか?

 奥さんにバラすとか

 そういう風に言ったことを

 根に持ってらっしゃるんですか?」

 

 

 

早苗の言葉のチョイスは

いちいち人をイライラさせる。

 

 

 

 

サッチー電話

「いえ、根に持ってません。

 

 

 むしろ、

 

 

  ちゃんと

  証明しましょうよ。」

 

 

 

 

 

お、、おぉ??

 

 

 

早苗の電話

「はい?ちゃんと証明って

 どういう意味です?

 

 あぁ、、私から証言とって

 ご主人から多額の慰謝料を

 請求されたいってことです?

 

 …まぁ奥さんの立場なら、

 300万円とか言わないで

 確かに多く」

 

 

 

 

サッチー電話

「あなたは何をおっしゃってるの?

 

 まずあなたが夫から

 手渡されたお金の総合計

 覚えてらっしゃる?」

 

 

 

 

 

早苗の電話

「…総合計・・・?

 

 なんですか、今更それを

 返せっておっしゃるんですか。」

 

 

 

 

サッチー電話

「…あなたは、、

 人が最後まで話終わってないのに

 どうして自分の言いたいことだけを 

 発言なさるの?

 

 

 返せなんて、思ってないですよ。

 

 

 そんなことよりそのお金

 

 「確定申告」

 はなさったの?」

 

 

 

 

早苗電話

「…確定申告?なんでそんな、、」

 

 

 

 

サッチー電話

「やっぱり…ご存知ないのね。

 

 あなたが夫からもらったお金は

(お手当)になるってこと 

 知らないの?」

 

 

 

 

早苗電話

「私はお手当のつもりなんか

 ありませんでしたけど。」

 

 

 

 

サッチー電話

「今そこの議論を

 あなたとするつもりはないの。」

 

 

 

 

早苗電話

「・・仮にそうだとして

 現金でもらっていたものを

 どうやって証明するんですか?」

 

 

 

 

確かにそこは、私も思う。

 

 

 

証明って、、、サッチー様

どうやって??

 

 

 

 

 

 

 

 

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シーズン1〜14までのまとめと、

わたしがブログを書く理由はこちら

「これまでのシリーズまとめ」ハートのバルーン

 

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