先日チビぱんだと二人で
お出かけしようと思って
バスに乗り込んだら、
休日の結構混み合う時間だったので
二人で立って
バスに揺られておりました。
ただ途中、結構揺れが激しくて
そしたら、
乗り物酔いしやすいチビパンダが
チビぱんだ
「ママ。ちょっときもちわるい。」
ぎょ。
私
「お、降りる?
まだそこまでじゃない?」
チビぱんだ
「うーん、、まだ頑張る。」
と、私の足元にひしっ。
揺れるのが嫌なのだろう。
私
「次のバス停で気持ち悪かったら
1回降りようか。」
チビぱんだ「うん・・・」
そんなやりとりをしていたら
男の子
「あっ、ここ
座っていいよっ!
大丈夫??」
と、急いで立ち上がってくれた
小学校1・2年生くらいの男の子。
えっ。
と思って、1つ後ろの席を見たら
お腹の大きなママさんが
ニコニコしながら座っていて
ママさん「どうぞ^^にこっ」
私「あっ、でも。」
男の子
「どーぞどーぞ、にこっ」
チビぱんだ
「ありがとう・・・」
人見知りチビパンダが
私の後ろに隠れながら
緊張した面持ちで
そろりそろり腰掛ける。
私がそのままさんにもう1度
頭をペコリとすると
その男の子もニコッとして、
ママの隣に立ち
男の子
「ママも大丈夫??」
と、お腹をさすさす。
ギャンわいぃぃぃぃー!
(君はお腹出てるよ。)
と、目がハートになりつつ。
それからチビぱんだは
座らせてもらえたおかげで
気持ち悪さも落ち着いて
目的地まで無事にたどり着きました。
結局私たちの方が
先に降りたので、
その親子にはもう1度
「ありがとうございました」
と言って降りたのですが
男の子がチビぱんだに、
バイバイしてくれて
降りたあと
チビぱんだ
「さっきのお兄ちゃん、
優しかったね」
とニコニコ。
私
「そうだね、優しさをもらうと
こっちまで笑顔になるね」
と、私もニコニコ。
寒くなってまいりましたが
心はポカポカした出来事でした。
その日は朝から、
いい休日を過ごせました