11月。

 

 

実は去年の11月に、

 

14年間私のそばで、

私を愛し、支えてくれた愛犬が

虹の橋を渡りました。

 

 

ちょうど、1年になります。

 

 

 

30代の全てを、

私と過ごしてくれた

世界一可愛い存在。

 

 

 

そもそもこのブログでは、

ジャンルも違うと思い

また、書き始めたらきりがないので

愛犬の存在については

あえて触れてなかったのですが

 

 

30代の仕事・恋愛で

楽しかったり、悩み傷ついた時、

朝起きる時、夜眠る時、

 

そしてチビぱんだがお腹にいる時

生まれた時、泣いたとき

歩いた時、笑ったとき

 

その全てに、彼女がいました。

 

 

 

 

1年前の当時は、

そんなことを、文字にすることすら

苦しくて、寂しくて。

 

 

実はこの1年で何度もブログに

書こうとしたことがありましたが

文字を書き始めたら

やっぱり涙が止まらず無理で。

 

 

 

本当に仲の良かった人にのみ

このことは伝えて

 

日々の育児や家事や仕事を

一生懸命こなすことで

人前では泣かないようにして

 

その時のブログの更新は、

数日分の内容を予約更新し

 

無心になりたい時には

一気に書き溜めて、

仕事して、育児して、

 

 

 

だけど、

 

毎日まだ、足元にいる気がして

街中を歩く可愛いワンチャンを見たら

その愛しさに、また涙が出て

 

母に電話して、

唯一母との電話でだけは、大泣きして

 

仕事の合間に涙が溢れては

お手洗いに行って、涙を拭いて

 

 

今を生きている自分が

ずっと塞ぎ込んだり

立ち止まってはいけないと

そう思いながら

 

日々の予定はこなすのですが

なかなか心の整理は

うまくは行かなくて。

 

 

乗り越え方がわからないまま

月日が過ぎて行きました。

 

 

 

 

 

でも、

 

今だってやっぱり

こんなことを書いていると

涙が溢れてくるほど寂しいですが

 

 

1年経って、やっと今、

文字にします。

 

 

 

 

あなたは15年前、私が

心のバランスを崩していた時期に

信じられないほどの可愛い瞳と

小さな身体で、

我が家に来てくれました。

 

 

その愛しさに癒され、励まされ、

私の心はみるみるうちに

回復して行きました。

 

 

 

生まれてきてくれて、ありがとう。

 

出会ってくれて、ありがとう。

 

落ち込んだり、泣いているときは

必ずぴったり寄り添って

慰めてくれてありがとう。

 

 

あなたに出会えた日から

私の心の中に

あったかいものが広がり

日々の生活が、彩豊かになりました。

 

 

 

まだ今でも、

あなたを思い出すときは泣けますが

 

それだけ、大好きだったのよ。

 

 

 

そして、これからも。

 

 

 

 

だから、またね。

 

サヨナラじゃなくて、またね。

 

 

 

 

沢山の愛を、ありがとう。