毎日毎日、
いろんなことに興味があって
疑問がいっぱいの5歳児。
ちゃんと答えてあげたいけど
5歳児にわかる単語で伝えるって
難しい・・
最近特にそう思った質問が
チビぱんだ
「ねぇママ。
にんげんは
どうやって生まれるの?」
あー。
なるほどね、うんうん。
そういうの、気になる時あるよね。
私
「人はね、みんなママから
生まれてくるんだよっ(きりっ)
(& ニコニコニコニコ)」
チビぱんだ
「じゃなくてぇ!」
私
「え。違うの?」
めっちゃ得意げに言ったのに
どうやらその答えは
求めているものではなかったそうで。
私
「その答えじゃないの??」
チビぱんだ
「ママが、
ママのママから生まれたのは
知ってるの!
パンちゃんも、
ママから生まれたんでしょ?」
私「イエス。」
チビぱんだ
「そーじゃなくて、
ママのママの
ずーっと前のさいしょは、
どうやって人間ができたの?
って聞いてるのよ。
きょーりゅー🦕のときは、
にんげん、いなかったじゃない!」
私
「きょーりゅーの時は、、
はい、いませんでした…」
チビぱんだ
「じゃあどうやって??」
…えっとそれは・・
人類の祖先は、お猿さんだよと
言えばいいのだろうか。
アウストラロピテクス的な
そんな話をしたとて
わからないだろうし・・
でもその、猿的な形になる
もっと前は・・・いやそれを
5歳の子にわかるような表現って
一体なぁに。
うーん、うーん。
グー。
はっ。寝てる場合じゃない。
ので
私
「パンちゃんはどうして
そんなことを考えたの?」
必殺質問がえし。(大人げない。)
チビぱんだ
「だって、
いろいろ考えだすと
止まらないじゃないの。
はい、ではそこを詳しく
おはなししてみましょ。」
私
「あ、はい
おはなししてみましょ。
では、パンちゃんは人は
どうやって出来たと思いますか。」
チビぱんだ
「パンちゃんは最初は、
人は、ロボットが
作ったと思ってたの。」
私
「なるほどなるほど。」
チビぱんだ
「でも、ロボットは
人がつくったものだと
わかったの。」
私
「おぉ。わかったのね。
じゃあ、ママもお話しするけど
人はね、
もともとお猿の形をしていて
そのお猿さんが長い時間をかけて
いろんなことを考えたり
チャレンジしてみたことで
今の人の形になったのね。
だからパンちゃんもこれから
いっぱい考えたり
チャレンジしたら
どんどん形を変えるのかもね。」
…という答えで、どうだろうか。
チビぱんだ
「じゃあ、
おサルはどうやって出来たの?
っていうかじゃあ
恐竜はどうやって出来たの?」
おぉ・・
娘よ、なかなかな質問を
くださいますわね。
好奇心、止まらないですね。
母はその質問に、
サクサク答えられないけど
頑張って答えたいんやで。
そんなわけで日曜日は
一緒に図書館に行ってみます。
聞かれた質問には
なんとか答えてあげたいけれど
だんだんその質問の内容が
難しくなってくる。
「にんげんの最初は
なんだったの?」
皆さんなら5歳児に、
なんと答えますか?
子供と話していると
その気づきにも、
答えるこちら側の言葉のチョイスも
考えることがいろいろあって
お勉強になりますね。
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