登場人物
パンダ…ブログ主
山田翔くん
シーズン13の主人公。私の女友達の日奈子の弟。
山田壱子ちゃん
翔くんの奥さん。ある日夫の翔くんが
ママ友の理央さんと浮気をしていると
疑われたが、その真相は・・
娘:苺ちゃん
大原理央さん
壱子ちゃんのママ友。突然ご主人が、
理央さんの不倫を疑い二人の子供(小学生の息子と、
幼稚園の娘:リミちゃん)を連れて、
実家に帰ってしまった。
理央さんの母親
最近、若年性アルツハイマーであることがわかり
母親のこれからについて、
理央さんは考えることが多い。
大原省吾
理央さんの夫。どうやらミクちゃんママと
W不倫をしているようだが、
開き直っている。
省吾の母と父
理央さんにとってはお義母さんとお義父さん。
理央さんの味方になってくれる、
愛のある人たちのようだ。
早苗(ミクちゃんママ)
省吾と浮気疑惑あり→確定
省吾も早苗も、
お互いがどう思っているかは
口を割ろうとはしない。
そんな二人の様子を見て
早苗の夫は、
早い段階で決断をする。
早苗の夫
「最初に家族を捨てたのは
早苗の方なんで。」
早苗
「ちょっと待ってよ、
どういう意味?
私と離婚するってこと?」
早苗の夫
「なんだよその質問。
それ以外の選択肢があるのか?
嫁が人様の旦那の家まで押しかけて
警察沙汰にまでなって
逮捕されそうなのに、
それでも黙って受け入れられるほど
俺は寛大じゃない。」
早苗
「だからって
私の話も聞かずに
勝手に離婚とか決めないでよ!
子供のこととかどうするの?」
へ?
なんかもうずっと
何を言っているのだろう。
早苗の夫
「子供のこと?
それを今、お前が聞くのか?
いちいち反論するのも恥ずかしいよ。
子供のこと、
今日だって俺に任せて
この男(ひと)に
会いに行ったんだろう?
もう、、おまわりさん、、
どう思いますか?」
警察官の方たちも、
こんなことに巻き込まれて
本当に迷惑だろう。
警察官Aさん
「夫婦間のことは僕たちが
とやかく言えることは
何もありませんが、
お互いお子様がいらっしゃるなら
やはり親として
子供たちが傷つかないように
これからのことを
考えていかれるべきですよ。」
早苗の夫
「それはもう遅いですよ。
母親が逮捕されるような
犯罪者になったんですから。
とにかく僕は急いで籍を抜いて
子供を、犯罪者の子供
という立場にだけは
するのを避けたいんですよ。」
早苗
「だから、まだ逮捕されるって
決まったわけじゃ無いの!
犯罪者なんて言わないでよ!」
早苗の夫
「いや、逮捕されるべきだ。
なんなら(不倫も犯罪)として
つかまえてくれたらいいのにな。
子供の母親じゃなければ
ニュースにも新聞にも
名前も出て欲しいくらいだよ。
あぁ、芸能人は名前出るよな。
どうして一般人は、
名前出してもらえないんだろうな。」
早苗
「……ちょっと、
なんでそこまで・・」
早苗の夫
「・・は・・・なんで?
なんでだって???
お前、、さっきから
よくこの男(ひと)の
奥さんがいる前でも
そんなこと言えるな。
信じられないよ。
だから許せないんだよ。
それに不倫なんて俺が
世界一大っ嫌いで
不快な行為だって知ってたよな。」
ご主人が話せば話すほど、
どんどん憎悪のようなものが
湧いて出てくるのがわかる。
二人の間には過去に
何かあったのだろうか。
早苗の夫は、
大きくため息をついた。
早苗の夫
「もういいですか。
その子供たちが待ってますし
今後のことも
一人で考えたいので。」
警察官Aさん
「いやでも、まだ今は
ご主人という立場に
ありますので・・」
早苗の夫
「あぁ、じゃあ僕が今から
彼女の両親に電話をします。
身元引受人なら
彼女の両親にお願いします。」
早苗の夫が胸のポケットから
携帯電話を取り出した。
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シーズン1〜14までと、私がブログを書く理由はこちら
楽天ROOMが出来ました
ブログではあまりご紹介していない
アラフォーパンダのメイク用品について
主に載せていきたいと思います