登場人物
パンダ…ブログ主
山田翔くん
シーズン13の主人公。私の女友達、日奈子の弟。
山田壱子ちゃん
翔くんの奥さん。ある日夫の翔くんが
ママ友の理央さんと浮気をしていると
疑われたが、その真相は・・
娘：苺ちゃん
大原理央さん
壱子ちゃんのママ友。突然ご主人が、
理央さんの不倫を疑い二人の子供（小学生の息子と、
幼稚園の娘：リミちゃん）を連れて、
実家に帰ってしまった。
理央さんの母親
最近、若年性アルツハイマーであることがわかり
母親のこれからについて、
理央さんは考えることが多い。
大原省吾
理央さんの夫。どうやらミクちゃんママと
W不倫をしているようだが、
開き直っている。
省吾の母
理央さんにとってはお義母さん。
理央さんの味方になってくれる、
愛のある人のようだ。
ミクちゃんママ
省吾と浮気疑惑あり。
しょうごくん（30代子持ち）は、
実のお父さんに、
不倫相手への電話をして欲しいと
言ったらしい。
理央さん
「えっ」
省吾の父
「本当に、、えっ、だろう。
我が息子ながら
なにを言っているのか
全然わからなかったが、
（なにが【こうなったら】なんだ？
わたしが何のために
なんて電話させようとしてるんだ）
って、聞いてみたんだよ。」
まぁ、確かに。
そんな💩みたいなセリフ
（あら私ったらお下品。）
どんな気持ちで言っているのか
それはそれで聞いてみたい。
理央さん
「はい・・」
省吾の父
「そしたらだな。
（【うちの省吾は金輪際
もう外に出しませんので。
会いたいなら、
ご主人連れてきてください。】
みたいな感じで
言ってくれたらいいよ。」
だと。」
わお。
30歳児が考えた電話の内容が、
（パパに言われたから
もう出られない・会えない）
という、お姫様設定。
理央さん
「……もう、
自分でなんとかする気
全くないじゃないですか・・」
省吾の父
「そうだな・・俺らが、、
甘やかし過ぎたんかな。
あいつは昔っから、
めんどくさがりで人任せで
家内やわたしはそんな省吾を見て
可愛いとかそういうことじゃなく、
周りに迷惑がかかるからと
色々先回りして
対処してきたこともあったんだ。
それで・・結局なにもしなければ
最後は親が尻拭いしてくれると
思っとるんだろうな。」
理央さん
「……」
子育てって、難しい・・
子供が困っていたら
手助けしたいと思うのが親心。
けれどある程度の年齢になれば
困ってもいいから自分でやれと
言わなければいけない。
でも、、
理央さんは自分を振り返る。
確かに省吾は書類のこととか
手続きなど諸々を全くやらない人だ。
だから理央さんも、
これじゃあ役所の人が困るとか
先方に迷惑をかけるからと、
先回りをするのだが、結果的にそれが
省吾を人任せモンスターに
させてしまったのか。
理央さんは返事に困ってしまう。
省吾の父
「でもな、理央さん。
そこで相談なんだが・・・
わたしがその不倫相手とやらを
説得するつもりなど全くないが
省吾もそのお相手も、
こらしめてやりたいという気持ちはある。
…だから私が電話をかけて
一旦うちに来てもらっても
いいかなと思ったんだよ。」
なるほど。
省吾の父
「ただ、そうなると理央さんが
相手に会わないといけないし
聞かなくてもいいことを
聞かんといかんだろう？
だから、どう思うか
聞いておきたかったんだ。
どっちにしろ、
相手にお子さんとご主人がいるなら
早く辞めさせないと
みんなが悲しい思いをするだろう？
わたしも、孫たちを見てると
責任を感じるよ・・
この電話の向こうでは、
何にも知らないあの子らは
可愛い笑顔で、遊んどるんだぞ。」
ため息まじりのお義父さんの声が
とても悲しそうで、
理央さんも、胸が苦しくなった。
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シーズン１〜14までと、
私がブログを書く理由はこちら
楽天ROOMが出来ました
ブログではあまりご紹介していない
アラフォーパンダのメイク用品について
主に載せていきたいと思います
