パンダ…ブログ主
山田翔くん
シーズン13の主人公。私の女友達、日奈子の弟。
山田壱子ちゃん
翔くんの奥さん。ある日夫の翔くんが
ママ友の理央さんと浮気をしていると
疑われたが、その真相は・・
娘：苺ちゃん
大原理央さん
壱子ちゃんのママ友。突然ご主人が、
理央さんの不倫を疑い二人の子供（小学生の息子と、
幼稚園の娘：リミちゃん）を連れて、
実家に帰ってしまった。
大原省吾
理央さんの夫。色々ありそうな人だが
まだ何もわかっていない。
省吾の母
理央さんにとってはお義母さん。
理央さんの味方になってくれる、
愛のある人のようだ。
ミクちゃんママ
省吾と浮気疑惑あり。
21時になっても、
実家に帰ってこない夫の省吾。
これには義両親も、
怒りがおさまらない様子だった。
理央さんLINE
「今、お義母さんからまた連絡が来た。
お義父さんがね、さっきのLINE
（まだ仕事なのか？返信ないなら、
職場にかけて聞いてみるからな。）
って、送ったらすぐに返信がきて
（急なトラブルがあって遅くなった。
ちょうど今会社出たから
もう会社に電話しても、俺、居ないよ）
だって。本当に白々しい。」
壱子さんLINE
「それはさすがに、、
トラブルがあった後に、
お父さんのLINEのタイミングで
もう会社出たなんて、おかしすぎる・・」
理央さんLINE
「・・でも思い返したら、
こういうことしょっちゅうだったかも。
帰ってくるっていう時間に
真っ直ぐ帰ってくることなんて
あんまりなかったし
それなら何時に帰ってくるなんて
言わないで欲しいって、
いつも思ってた。」
壱子さんLINE
「聞けば聞くほど、
よく耐えてたね・・」
理央さんLINE
「そうだよね・・まぁ、、
月並みな言い方だけど
生活のため、、なのかも。
お母さんのこともあって
この先どのくらい
お金かかるのかなって・・
子供のことだけなら私が働いて
なんとか踏ん張れるけど
施設にも、、
あんなにお金がかかるなんて・・
あっ、また私ずっと
愚痴ばっかりだね・・
とにかくまた何かわかったら
連絡するね。いつもありがとう。」
理央さんはまた
それから何度も謝っていた。
◆
それから1時間後の22時。
子供たちのお風呂や
寝かしつけも終え
壱子さんは常に
携帯を確認していたが
もちろん連絡はない。
翔くん
「さすがに今日はまだ
話し合いしてるだろうし
その後お義母さんは
理央さんに報告するんでしょ。
それならうちに
理央さんから連絡が来るのは
明日になるんじゃないの？」
壱子さん
「うん、そうだよね・・」
ソワソワしている壱子さんの気持ちを
翔くんは察していた。
翔くん
「……明日さ、もしあちらの実家が
ゴタゴタしてたら
うちでリミちゃんたち
預かるって言おうか。」
壱子さん
「えっ、いいの？」
翔くん
「心配なんでしょ？」
壱子さん
「うん、ありがとう。」
そんな話をしていたら、
23時を過ぎた。
壱子さん
「あっ。理央さんからLINEだ！」
壱子さんは急いで、
携帯の画面を開いた。
そしてその内容を見ながら
翔くんの方に向かって言う。
壱子さん
「あれから省吾さん、
本当にすぐに家に帰ってきたって。
…良かった。」
翔くん
「うん、ひとまず良かった、、
それで？」
壱子さん
「家に帰ってきて、
お母さんの顔色見て
（なんだ、大丈夫そうじゃん
これなら明日の出張
断らなくて良かったじゃん！）
って言ったって・・」
翔くん
「…何その言い方・・・」
いきなり最低だが、
ひとまず明日の出張、と言う名の
不倫旅行は、断ったようだ。
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シーズン１〜14までと、
私がブログを書く理由はこちら
楽天ROOMが出来ました
ブログではあまりご紹介していない
アラフォーパンダのメイク用品について
主に載せていきたいと思います
