パンダ…ブログ主
山田翔くん
シーズン13の主人公。私の女友達、日奈子の弟。
山田壱子ちゃん
翔くんの奥さん。ある日夫の翔くんが
ママ友の理央さんと浮気をしていると
疑われたが、その真相は・・
娘：苺ちゃん
大原理央さん
壱子ちゃんのママ友。突然ご主人が、
理央さんの不倫を疑い二人の子供（小学生の息子と、
幼稚園の娘：リミちゃん）を連れて、
実家に帰ってしまった。
大原省吾
理央さんの夫。色々ありそうな人だが
まだ何もわかっていない。
省吾の母
理央さんにとってはお義母さん。
理央さんの味方になってくれる、
愛のある人のようだ。
ミクちゃんママ
省吾と浮気疑惑あり。
ミクちゃんママは
理央さんにばかり話しかける。
一体どういうつもりなのだろうか。
壱子さんは側にいるだけで、
冷や汗が出てくる。
そんな中で
省吾の母
「うちの息子は普段
行事以外で幼稚園に来ることは
ほとんどないんですけど
車で駅まで送り届けるって、
お互い面識あったんですか？」
うわーお。
お母さま笑顔で、
なかなかのブッコミ。
ミクちゃんママ
「そうですね、行事では
何度かお話ししたので
外でバッタリお会いした時に
私の方が気軽に
話しかけさせていただいたんですよー」
省吾の母
「そうなんですか。」
リミちゃん
「ママー、遊んできていいー？」
どうやら子供たちが
痺れを切らしたようだ。
理央さん
「あっ、いや、もう帰ろう。
苺ちゃんだって
帰らないといけないんだから。」
壱子さん
「ですねっ、帰りましょう。
それじゃあミクちゃんママ
また。」
ミクちゃんママ
「あっ、はい。またー」
それから壱子さんたちは
揃って正門の方まで歩く。
子供たちがいる手前
何も要らぬことは話せない。
省吾の母
「理央さんは一度
うちに寄って行きなさいな。」
理央さん
「えっ、いいんですか？」
省吾の母
「省吾が帰ってくるまでには
まだまだ時間があるんだから。
リミだってこのまま
バイバイするのは嫌でしょうし。」
理央さん
「ありがとうございます。」
そんなことを話しながら、
壱子さんたちはその場で別れた。
◆
その日の夜、
壱子さんのところに
理央さんからLINEが届いた。
理央さんLINE
「壱子さん。今日は忙しい中、
同席してくれてありがとう。
…私、前に
壱子さんにはお義母さんのこと
気が合わないとか、
色々言っちゃったけど、反省してる。
さっきまで
お義母さんの家にいたんだけど
急なことだったんて
息子の話を鵜呑みにして、
誤解してごめんなって・・
お義父さんにまで謝られちゃって、、
迷惑かけたのこっちなのに
申し訳なかったなって思う。」
壱子さんLINE
「それは、
お互いの誤解が解けて良かったね。
そうやって謝ってくれるなんて
素敵なご両親だと思う。」
理央さんLINE
「本当に・・・なんか、、
その後も
（ひとまず体調が良くなったら
省吾と話し合いしましょう。
それまで一旦理央さんは
一人で休む時間も必要だから
子供たちのことはしばらく
こっちでみておくから）
って言われて・・
なんかすっごい私のこと
気遣ってくれて、、
罪悪感がいっぱいで・・」
ん。罪悪感。
それはえっと、素直に、
子供たちを預けたことにかな。
それとも何か
別のことですかね。
ドキドキ。
どきどきどきどき。
違和感を感じた壱子さんは
質問してみる。
壱子さんLINE
「……罪悪感って？？」
理央さんLINE
「私ね、1つだけ、
嘘ついてる
ことがあるの。」
えっ？
（おばあちゃんバージョン。）
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シーズン１〜14までと、私がブログを書く理由はこちら
楽天ROOMが出来ました
ブログではあまりご紹介していない
アラフォーパンダのメイク用品について
主に載せていきたいと思います
