登場人物
パンダ…ブログ主
山田翔くん
シーズン13の主人公。訳あって今私に
相談事を持ちかけてきた。
山田苺大福ちゃん→山田壱子ちゃん
まさか今になって、ブログに登場するとは思わず
翔くんの奥さんの名前を
食べ物の名前にしてしまったので
壱子ちゃんに改名
理央さん
壱子ちゃんのママ友。
ある日突然ご主人が、理央さんの不倫を疑い
二人の子供(小学生の息子と、幼稚園の娘)を
連れて、実家に帰ってしまったが、
その真相が全く分からない。
省吾
理央さんの夫。
ミクちゃんママ
省吾と浮気疑惑あり。
仕事をしているはずの
自分の夫の車から
真昼間に、ママ友が降りてきたら
それはそれはもう、
びっくりではある。
壱子さん電話
「車から降りてきたって…
確かに色々と疑いたくもなる
シュチュエーションではあるけど
でもそれならたまたま会って
乗せてきただけとか
そういうこともあるかもしれないし…」
理央さん電話
「私も最初はそう思ってた。
そう思いたかったし。
でも、たまたま会ったママ友を
車に乗せるなんてこと
…そうそうあることだと思う?
だって旦那の口から
ミクちゃんママの話なんか
これまで1回も聞いたことなかったんだよ?
乗せたんならその日
(そういえば今日さー、
ミクちゃんママとバッタリあってさー)
みたいな話が出てきても
いいと思わない?」
壱子さん電話
「…確かに、そんなことがあったら
うちも夕飯の時にでも
そのくらい話すかも・・」
理央さん電話
「でしょ!それにそもそも、
壱子ちゃんは幼稚園で
行事でしか会ったことない人のご主人に
たまたま街でバッタリ会ったからって
車に乗せてもらう?」
壱子さん電話
「うーん…そんなこと、
あんまりない、、か、、」
理央さん電話
「そーでしょ!?それに、
私が一番疑った理由は、
降りる時のミクちゃんママの顔…
あれは完全に
恋愛してる女の顔だったの!
旦那は見えなかったけど。」
壱子さん電話
「恋してる顔か・・確かに
そんなところ見ちゃったら
疑わずにはいられないね。」
理央さん電話
「そーなの。ただ普通に
車から降りてきただけだったら、
旦那の話も、信じるしかないかなって
思うんだけど・・
・・だから私、結構旦那のこと、
一気に問い詰めちゃったんだよね。
(私は確かに駅で見かけたのに、
嘘つくなんて、
それがもう怪しいじゃない。
あんな近所で会ってるなんて
誰かに見られたらどうするの?!)
って感じで…
そしたら
(見られたら困る関係性じゃないから
堂々と駅で下ろしたんだろ!?_
ちょっと
駅から離れたところで会ったから
じゃあ、そこまで送りますよって
言っただけだよ。
お前に言わなかったのは、
その後忙しかったから、
そんなことすら、忘れてたんだよ!)
って言うの。」
うーん・・
壱子さん電話
「じゃあご主人は、
そのことを問い詰められて
すぐに子供たちを連れて
出て行ったってこと?」
理央さんの電話
「そうなるね。
しかも私が問い詰めた時
(不倫してるのはお前だろう!
自分がしてるくせに
人のこと責めるなんて母親失格だな!)
って言われてね、
その直後にうちから出て行くなんて、
タイミング的にもう、
絶対に怪しいじゃない。
色々詮索されたくなくて
絶対に逃げたんだよ!
あぁもうっ、本当に私ミスした。
あんなこと直接聞かずに先に
車の中にGPSつけるとか、
ドライブレコーダー聞いたり
すればよかったんだよね・・」
壱子さん電話
「でもそんな咄嗟にそこまで
思い浮かばないものだから
仕方ないよ・・」
理央さん電話
「そうなんだけど・・ねぇ壱子ちゃん、
やっぱりこうなったら
証拠を掴むにはもう
探偵つけるしかないのかな・・
子供のこと取り返すには
それしかないよね…」
こういう話に、
あまり免疫のなかった壱子ちゃん。
探偵とか、ママ友との不倫とか
一気に言われても、
なんと答えたらいいのか
さっぱりわからなかった。
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シーズン1〜14までと、私がブログを書く理由はこちら
楽天ROOMが出来ました
ブログではあまりご紹介していない
アラフォーパンダのメイク用品について
主に載せていきたいと思います