登場人物
パンダ…ブログ主
山田翔くん
シーズン13の主人公。訳あって今私に
相談事を持ちかけてきた。
山田苺大福ちゃん→山田壱子ちゃん
まさか今になって、ブログに登場するとは思わず
翔くんの奥さんの名前を
食べ物の名前にしてしまったので
壱子ちゃんに改名
理央さん
壱子ちゃんのママ友。
ある日突然ご主人が、二人の子供を連れて
実家に帰ってしまったが、
その真相が全く分からない。
夜、チビぱんだを寝かしつけた後、
私はもう1度翔くんからの
LINEを読み返した。
（あなたにはもう
孫たちは任せられない）
旦那と子供が突然いなくなって、
義母にこんなこと言われる状況って
一体どういうことなんだろう。
その前から、
不穏な空気になってたの？
今のままだと、
ただただご主人が不当に
子供たちを連れ去っていったのか
実は奥さんに原因があるのか
全然分からない・・
モヤモヤした気持ちを抱えていると
翔くんからまたLINEが入った。
翔くんLINE
「パンダさん、今奥さんが、
ママ友と電話してるんだ。
だからもう少し待ってくれたら
さっきの情報より
もう少し詳しいことが
話せるかもしれない。
もし寝てたら、僕の方から
ライン入れておくから。」
それから30分ほどで、
どうやら奥さんとママ友の電話は
終わったらしい。
そこからの会話を、
翔くんに教えてもらった。
※過去の山田翔くんの会で
まさか後々奥さんが登場する会を
書くことになるとは思わなかったので
翔くんの奥さんの名前を
苺大福ちゃんにしていましたが
今後真面目な会話が出てくると
気になってしまう気がしたので、
壱子ちゃんとさせていただきます。
◆
山田壱子ちゃん
「それで・・今日もご主人とは
連絡取れずなの？」
壱子ちゃんは、
ママ友の理央さんに尋ねる。
すると理央さんは、
涙声で言った。
理央さん
「うん、夫の省吾とは
今日も連絡が取れない。
でも昨日お義母さんからは、
小学生の息子と、幼稚園の娘は、
ちゃんと登園と登校させておくから
あなたは何もしないで
って言われて・・・
もう、混乱してるよ・・」
※ここからは、
お義母さんとの会話になります。
省吾の母
「子供たちは私が責任を持って
これからもちゃんと
学校も習い事も行かせるわ。
でもくれぐれも、
勝手に迎えに来たりしないでね。
子供たちが混乱するから。」
理央さん
「子供たちが混乱するからって、
そんなの、何の説明もない方が
混乱しますよ！
だって私が美容室に行く直前まで
子供たちとは普通に
会話してたんですよ。
それなのに急にこの状況、
おかしいじゃないですか。」
省吾の母
「ママは用があって、
遠くに行ったからって
言ってあるの。
子供は順応性があるんだから
こっちの生活が快適なら
すぐに慣れるし、
うちで暮らした方がいいって
言うに決まってるわ。」
なんだか決めつけたような話ぶりで
理央さんはもう
わけがわからない。
理央さん
「こっちの生活が快適ならって、
どうしてそんなことが
わかるんですか？
こっちでも家族で、
普通に暮らしてましたから！」
省吾の母
「家族で快適？？
省吾からはそんな風には、
聞いてないわ。」
理央さん
「省吾さんから一体、
なんて聞いてるんですか？
まずはそれを教えてくださいよ！
一方的にこんなことされたら
どっちの話が本当か
わからないじゃないですか！」
省吾の母
「そんなの、
話を聞かなくてもわかるわ。
省吾が嘘つく訳ないじゃない。」
理央さん
「そんな、、どうしてこんなこと
するんですか…」
省吾の母
「そんなこと、
あなたが胸に手を当てて
ちゃんと
考えるべきところじゃないの？
あ、そういえば理央さん。
学校も習い事も、
勝手に来ないでくださいよ。
今のところ、身内の恥を
先生にまで晒したくないから
学校には何も話してないの。
だからもし勝手に迎えにきたりしたら
誘拐で、警察に連絡するわよ」
あぁ、この義母と話しても
状況は変わらない・・
理央さんはただただ、
混乱するばかりだった。
※名前が一部間違っていましたが、
ママ友のお名前は理央さんです。
大変失礼いたしました！
ご指摘くださった方、ありがとうございます！
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シーズン１〜14までと、私がブログを書く理由はこちら
楽天ROOMが出来ました
ブログではあまりご紹介していない
アラフォーパンダのメイク用品について
主に載せていきたいと思います
