先日チビぱんだが突然、
ソファーでトドになっている
私によじ登り、(トドになるなよ。)
チビぱんだ
「ねーママ。パンちゃんは
えほんさっかーに
なりたいと思ってるのよ。」
私
「…絵本の、さっかーに。
…つまり、絵本をかく人に
なりたいってこと?」
チビぱんだ
「うん、そーなの。」
私
「へぇ。・・素敵ぃ。
でもなんで急にそんなこと
思い始めたの??
っていうか絵本作家って、
どこで知ったの?_」
チビぱんだ
「いーからいーからー
さっきえほん書いてみたから
よんでみるからー。
あ、もじは書いてないんだけど。」
と言いながら、折り紙を1枚1枚
セロハンテープでくっつけたものを
本の形にして
そこに1ページずつ絵が描いてました。
何やら自分の机で
一生懸命描いてるなと思っていたら
これだったのか。
チビぱんだ
「むかーしむかしあるところに
おじーさんと、
おばーさんがいました。」
私
「おぉー。いましたー。」
チビぱんだ
「じーさんは山へしばかりに
ばーさんは川へ
せんたくに行きましたー。」
急にじーさんばーさん。
(「お」どこ行った。)
チビぱんだ
「すると川からー
どんぶらこっこ、どんぶらこっこと
ももが流れてきましたー」
これは……桃太郎やな。
チビぱんだ
「ばーさんがももを持ってかえると
ももがパッカーんて割れてー
中からももたろうが
出てきましたー。」
私
「へー、へー。」
チビぱんだ
「いぬ、たろう、さる、キジは
おにがしまに行きました。」
急にたろう。
(「もも」どうした。)
チビぱんだ
「おにがおにぎりを持ってたので
それ返せーって言って
とりもどしました。」
……鬼退治じゃなくて、
おにぎり🍙🍙
返してもらいに行っている。
平和といえば平和。
チビぱんだ
「みんなで力を合わせて
おにぎりを取り戻したので
やったーって、
ハイタッチしました。🍙🍙」
私
「おぉー、やったねー。」
チビぱんだ
「それからみんなでおいしく食べて
なかよくくらしましたとさ。
おしまい!」
私
「めでたしめでたしー。
…ってみんな、鬼ヶ島には
おにぎり取り戻しに
行ってたんだねぇ。」
チビぱんだ
「まぁホントはちがうんだけど、
なにを取りにいったのか
パンちゃん思い出せないから
おにぎりにしたの」
なるほど。
確かお話では、宝物だったか
財宝的なものを
取り返していた気がしますけれど
チビぱんだにはそれより
おにぎり🍙の方が
価値があったのでしょうね。
私
「おにぎり🍙必要だもんねぇ。
パンちゃんはこうして
絵本作家になるんだねぇ。」
チビぱんだ
「うん。でもこのお話は
もう知ってるお話だから
明日はうつくしいおはなしを
ぱんちゃんが考えて
描こうと思ってるの。」
私
「うつくしいお話・・・( ̄▽ ̄)」
4歳の思ううつくしいお話って
一体なんだろう。
明日が楽しみですっ!
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最近は場所にもよりますが、マスクを外している人も
増えてきましたね。
とはいえ外していても、予備のマスクの常備は
まだ必要そうですね。
私はこの形のマスクが使いやすくて、見た目にも
小顔に見えるので好きです。