もう会うことはないと
電話を切ってから約1時間後。
流し目ダサダサ男くんから
超絶長い文章で
相当調子のいい
ゴマスリメールが入ってきていたが
とにかく私のことより
その背後にいる
その人に会いたいということが
全面的に出ていて
その彼の連絡先は
ブロック&消去した。
後に私は、その大物さんに
「政治記者の
○○さんって知ってる?」
と、聞いてみたけれど
「政治記者の方は
何人も知ってる人もいるけど
その名前の人物、、、
全然知らない。
聞いたこともない。」
と。
ほら、
俺、めっちゃくちゃ知り合い!
みたいな話し方していたけど
知られてなかったよ。
今頃彼は
何をしているだろう。
速攻で連絡先を消したので
フルネームを
すっかり忘れてしまって
もうネットでも
彼の書く記事を
探しようがないけれど
もし彼があのまま記者を続けていたら
相当偏った情報が
世間に流されてゆくはず。
けれど私は彼のおかげで、
世間に出ている情報について
たった1つの記事からの視点や思想を
鵜呑みにしてはいけないと
ある意味学びもあった。
それにしても・・・
あんな男についていく女子
いるのかな。いたのかな。
それともモラハラ男は
色々経験を重ねてゆく過程で
結婚するまでは本性を明かさず
結婚前までは優しい男として
世の中に潜んでいるのかな。
もしそうだったなら、
あの頃の若かりし私も
何も気づかず、何も考えず
付き合ってしまったかもしれず
ある意味、好きになる前に
最初の段階で
途中で本性を出してくれたことに
感謝なのだろう。
今、シーズン14の
テーマがテーマなので
個別のメッセージには
(瑛太が夫と同じ人かと思った)
(私の友人の夫がモラハラ男です。
でも、なかなか別れられません。
萌みたいに言ってあげたいです。)
(別れた夫がそうでした)
という内容をいくつもいただきますが、
思いの外多いのは
「出会った頃は
まさかモラハラ男だとは
気づかなかった。」
「彼の母親も結婚前には
良い人に見えたが
結局は息子の思想を作り上げた元凶。
つまり母親が、モンスターだった」
と。
なんかもう…結婚前に、
本性をひた隠しにされていたら
どうしようもない。
けれどいつだって
もちろんそれは
容易なことではないですが
結婚が、一貫の終わりではないと
どうかそこに気づけたなら
それが第一歩なので
どうか今の苦しみから早く
抜け出せますようにと
願ってやまないです。
シーズン14の物語
まだもう少し続きますが
成美さん、
本当に、がんばりました。
成美さんのこれからを
どうかもう少し、見守ってください。
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